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アイルランド留学2ヶ月後の心境

ダブリンに来てから8週間が経過しました。

ここまでに起きたことをまとめてみます。

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原因不明の蕁麻疹

ホームステイ2週間後、食物アレルギーで顔以外に蕁麻疹(おそらく原因はローストチキン)が現れました。日本で毛虫に刺されて以来の蕁麻疹で、2日連続で食べて2日とも食べてから30分以内に発症したのでそう判断しましたが、それから1ヶ月くらい続いたので食べ物ではなさそうです。おそらく部屋を暖かくするラジエーターだと思います。5月に入って使わなくなってから蕁麻疹が出てこなくなりました。

でも、家にいて夜になると出て来ることがたまにあるのでホームステイ先が合っていないのかもしれません 笑。

 

 

親友が転校したこと

入学日が一緒でクラスも同じ、席も隣で授業中や休憩時間も喋り、学校が終わってからもほぼ毎日遊んでいた韓国人が3ヶ月目から別の校舎に転校してしまいました。

これはかなりショックでしたが、彼女が決めたことなので仕方ないのですがやはり寂しい気持ちになりました。

しかし、別れあっての出会いなので前向きに新たな親友を見つけることにします。

 

ホームステイ先に留学生が2人来たこと

これはかなり良いことです。

僕がホームステイを開始してから1ヶ月後にスペイン人(S)と韓国人(K)が来たのですが、このスペイン人が親切すぎてまるでエンジェルのような人です。

正直僕は1ヶ月ここにいて話のネタが尽きていたのとホストファミリーの言っていることもいまいちよく理解できていなかったので会話に困っていました。

僕のホームステイ先は6時から食事をするのですが、食事中はSが中心になって話していて僕が適当に冗談を言ったりする役になっていたりします 笑。

食事後は9時くらいまでSとトークしています。これがなかなかいい勉強になるんですよ。お互いの文化とか考え方とか話題は豊富にありますから。最初のうちは僕はほとんど喋れず、さらにほぼ聞き取れていなかったのですが最近はほとんど聞き取れるようになってきました。彼女の英語のレベルは高く、僕の知らない単語も結構使うのでその都度聞き返すのですが嫌な顔もせず何回でも説明してくれます。僕は2回聞き返してわからない時は笑ってごまかすのですが、彼女の場合5回以上でも違う英語を使って説明してくれたりするので感謝の言葉しか出てこないです(どうしてもわからない時はグーグル先生の力を借りることもありますが)。

ヨーロッパ系って文法と語彙力が低く、スピーキングとリスニング力が高い傾向にあるんですが彼女の場合、語彙力も高いです。日本人の場合、言われた単語が聞き取れないだけで文字で見ると知ってるということがよくあるのですが、彼女は実際に知らないという単語も結構使ってきます。もちろん、スピーキング力の向上のために留学しているのでスペインなまりのことも多々あります。慣れましたが。

例えば、promise カタカナで書くとプロミスが正解ですが、プロマイズって発音したりします。これはクラスのフランス人もブラジル人もみんなそう発音していました。

彼女はグローバル企業でインターシップをしていて社内のパソコンは英語しか使えないらしいです。ここに残りたいなら英語力を上げろと言われたそうで、それが意識が高い理由みたいです。

さらに、僕の親友が転校して平日が暇になるって話すと私たちのグループにいつでも来てねって誘ってくれました。なんか今まで出会った人の中で一番親切な人だと思います。

 

ちなみに韓国人も僕より英語力は高いです。

 

 

英語力は向上したが

語学学校の授業内容がほぼわかってきました。正直難しいことは何も言っていません。ただ聞き取れていないだけだとわかりました。

 

リスニング

本当に耳が英語に慣れてきました。

アイリッシュ同士の会話は難しいですが、語学学校の授業や留学生同士の会話では結構大丈夫になってきました。さすがになまりがきつすぎると難しい時はあります。

 

でも、映画は無理です 笑。

パイレーツオブカリビアンを見に行ったですが、字幕付きがなかったので映像を見ているだけでした 笑。理解できたのは5%以下って感じです 笑。

僕は映画館に行くことに興味がなかったのですが、友達に誘われたので行きましたが理解できなさすぎて見終わったあと友達がI’m sorryって謝ってきました 笑。

僕らの後ろの席の現地の学生が爆笑してるシーンで僕らはなぜ彼らが笑っているかわからず、ポツンとしていました。一回じゃなく、全てのシーンです 笑。

ちなみに日本の映画館ってめちゃめちゃ高いです。こっちだと安い日は5€(600円)とかで見れます。

 

スピーキング

今の壁は知っている単語をスピーキングで使える単語に仕上げることです。

聞いたらわかるけど実際に使えないというケースが結構あります。

 

発音

Rの発音はほぼ完璧にできるのですが問題はLです。僕の場合、LもRの音になっているのでこれの修正が最重要課題です。

 

リーディング

読むスピードが上がりました。

アジア系の読むスピードは似たようなものですが、ヨーロッパ系はマジで早いです。だいたい2倍くらいです。

 

ちなみにヨーロッパ系の書いた英語は筆記体なのでほとんど読めません。

グループでライティングする時は進んで書記をすることをお勧めします 笑。

 

 

記憶できない

読んだ文章や聞いたことを記憶できず、すぐ忘れてしまうのでいまいち内容を理解できないことが多々あります。

英語のまま記憶するのはまだハードルが高いです。

 

 

韓国人の行動が理解できない

クラスに2人以上の韓国人がいるときに起こる問題ですが、彼らは韓国人同士で話す時は必ずと言っていいくらい韓国語を話します。

これがかなり僕をイラつかせました(annoying!)。なぜなら僕はアイルランドではできるだけ日本語を話さないで英語のみを話したいのに、彼らがいると話にはいれないのでボッチになります。

彼らの不思議なのは、韓国人2人と僕でいるときに2人で韓国語の会話を始めることです。わからない単語を韓国語で聞いて英語で話すのならまだしも95%くらい韓国語で話すんですよ。こればっかりはさすがに許せませんでした。確かに母国語で話せば容易に伝わるし楽でいいですけど、こいつら何しにここに来てるんだって毎回思っていました。全員韓国人で韓国語を話すなら全然いいのですが、他の国籍の人がいても御構い無しに話すのでかなり失礼だと感じていました。相手の立場に立って考えたことはあるのかと。それなのにクラスの韓国人が増えることをやたら嫌がっていました。言動と行動が矛盾しています。ホームステイ先のスペイン人と韓国人にそのことを話したらスペイン人は彼らは失礼だと共感してくれましたが、韓国人はよくあることだって言ってました。でも、例えば僕とスペイン人がスペイン語で2時間も話し始めたらどう思う?って聞いたらそれは辛いとわかってくれました。

ガツんと韓国人に言えばいいのですが、僕の英語のレベルが彼ら未満だったので気が引けて言えませんでした。必ず彼らより上達してやろうと思った瞬間でした。

だから、僕は韓国人と一対一なら遊びに行きますが2人以上韓国人がいる場合は誘いを断ることにしていました。

まあ、韓国語ばっかりを話すのは彼らの自由ですが他人を巻き込まないでほしいって理由です。

僕のクラスに日本人は僕を含めて3人いますが、教室にいる時は英語しか使っていません。たまに教室に日本人しかいない時は日本語で話すこともありますが。ブラジル人に日本人がクラスに多くて嫌?って聞いたことがありますが、君らは教室で英語を話すから問題ないよって言っていました。

ちなみにパブで知り合った日本人も僕と話す時は必ず英語で会話していました。アイルランドに留学する日本人は意識が高いと毎回思います。

もちろん例外もあります。僕が知り合った韓国人には英語で話すことを望んで韓国語を断とうとしている人もいます。

彼は韓国語で話す時は、僕にごめんちょっとだけ韓国語で会話していいと必ず聞いて来るのでいいよって言って5分未満で会話を終わらせます。

多分クラスのレベルが上がればそういうことはなくなるので、自分のレベルを上げることが賢明かと思います。

 

 

日本人は意識が高い

出会った日本人がみんな意識が高いんですよ。

基本、日本語を喋りません。パブで話していた人が日本人だったとわかっても英語で喋り続けます。アイルランドみたいなマイナーな国に来る人は自分の考えをきちんと持っている人が多いのかもしれません。

それに学歴も高いです。偶然かもしてませんが、MARCH以上の文系の人しか会ったことがありません 笑。

理系は今の所僕だけです。

 

まとめ

まだまだ書き足りませんが、こんなところです。

来月は今の所ロンドンに行くくらいしか予定がありません。チケットが往復で50€(6500円くらい)だったので購入しました。

ノルウェーも検討中です。やっぱり数ヶ月アイルランドにいると飽きてくるのでそろそろ他国に旅行したいなと考えています。

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