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【イギリス】スタンステッド空港やエディンバラ市内でSimカード調査、日本のアマゾンでThreeのSimを買って行こう

イギリスでSimカードを購入するのはとても簡単です。

ただ買ってスマホに入れれば設定完了です。

 

その手軽さもあってスーパーでも売っていたりします。

 

もちろん空港でも。

 

今回はスタンステッド空港とエディンバラ市内で値段やプランを調べました。

 

ロンドン市内もエディンバラ市内と同じだと思いますが、忙しくて行けませんでした。

 

1£=145円くらいです。

 

ちなみにアイルランドのThreeとは同じ会社ですが、プランが違うのでご注意を。

 

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スタンステッド空港

やはり空港価格なので高いです。

 

街中と比べると、1.5倍から2倍くらい高かったです。

 

各社のプランを見てみましょう。

 

Three

  • 容量:1GB(データローミング可能)
  • 金額:20£(街中だと10£)
  • 有効期間:30日

 

  • 容量:12GB(データローミングは9GB)
  • 金額:30£(街中だと20£)
  • 有効期間:30日

 

  • 容量:無制限(データローミングは9GB)
  • 金額:45£(街中だと35£)
  • 有効期間:30日

 

街中と同じプランが10£高いです。

さらに街中にはある5GBのプランがないのも残念なところ。

もし、日本から来る人はアマゾンで同じSimが売っているので日本で買って来た方が金銭的にも時間的にも節約できます。

 

Lebara

マイナーな会社です。

  • 容量:1GB(データローミング可能)
  • 金額:20£
  • 有効期間:30日

 

  • 容量:5GB(データローミングは可能)
  • 金額:30£
  • 有効期間:30日

まあ、購入する必要はないでしょう。

 

EE

これもマイナーな会社です。

  • 容量:10.5GB(データローミング可能)
  • 金額:20£
  • 有効期間:30日

 

  • 容量:13GB(データローミングは可能)
  • 金額:25£
  • 有効期間:30日

なかなかいいプランだと思いますが、容量が多すぎる気がします。

その代わりに値段を下げてほしいです。

 

エディンバラ市内

やはり街中だと良心的な値段でした。

日本で買って来るのがベストですが、街中で買うのも全然ありです。

実際僕もアメリカ旅行用に買いましたからね。

 

Vodafone

ヨーロッパ周遊のみならやはりオススメはボーダフォン。

  • 5£→100MB
  • 10£→2GB
  • 20£→8GB
  • 30£→20GB

もちろん全てEUデータローミング可能で有効期間は30日。

1週間くらいの観光なら10£の2GBプランが最適ですね。

さらに他のEUの国で4G回線が使えるのも嬉しいところ。

 

Three

  • 10£→1GB
  • 15£→5GB
  • 20£→12GB(ローミングは9GB)
  • 25£→30GB(ローミングは9GB)
  • 35£→無制限(ローミングは9GB)

僕は15£のをアメリカ旅行用に購入しました。

ヨーロッパ旅行のみならボーダフォンを購入すると思いますが、僕の場合はイタリアで買ったボーダフォンSimがあるのでそれをトップアップして使っています。

 

EE

これを買うなら空港のプランでも十分な気がします。

  • 10£→2GB
  • 15£→5GB

この15£のを買うくらいならThreeの15£のSimの方がマシです。多国で使えるので。

 

 

Threeの良さ

これは追加料金なしでデータローミングできる国数が豊富にあることです。

上の画像のように。

 

何度も言いますが、ヨーロッパ周遊だけならボーダフォンが断然おすすめです。

 

ヨーロッパでプリペイドSimを買うなら少し高くてもボーダフォンをオススメします
2017.6.15からEU圏でデータローミングが解禁になりました。 これによって、EU圏内で買ったSimカードを他のEUの国でも追加料金なしで使用できるようになっています。ただし、契約プランによるのであまりにも安いSim(2000円未...

 

Threeがおすすめなユーザー

日本からヨーロッパに行く人

日本のアマゾンで事前に購入できるので空港に着いてからSimカードを探さなくてもいいので、初心者向けです。

また金額的にも高額ではないので時間節約にもなります。

 

空港に着いた瞬間からデータ通信ができるのは最大のメリットかと思います。

 

僕は世界一周で色んな国に行っていますが、どこの国でも初日は戸惑うのでデータ通信ができる安心感は半端ないです。

 

イスラエルやアメリカに行く人

イスラエルやアメリカのSimカードは3000円越えが当たり前なので日本でThreeのSimを買っていった方が安上がりです。

 

特にアメリカのSimはとても高いので注意してください。

 

 

アジアや南米など広範囲で移動する人

このSimはデータローミング可能な国が多く、ヨーロッパはもちろんアメリカやアジア、南米でも対応している国があります。これが追加料金なしで使えるのはとてもありがたいです。

 

デメリットもある

最大のデメリットはイギリス以外の国では4G回線が使えず3G回線ということです。

だから通信速度は期待できませんが、ネットサーフィンやGoogleマップを使うくらいならほとんど問題はありません。

 

あと、田舎だと圏外になることも多々あります。

 

アイスランドでは酷かったです。

 

アイルランドのThreeは大丈夫でしたが、イギリスのSimは町から離れると圏外になっていることが多かったです。

 

アイルランドのThreeとイギリスのThreeの違い

僕はアイルランドに留学していた時にアイルランドのThreeを使っていました。

 

今は世界一周中で、イギリスのThreeを使っています。

 

最大の違いはデータローミングできる国数の違いです。

 

アイルランドのはヨーロッパのみ。

 

イギリスのはヨーロッパ、アジア、中東、アメリカ、南米と広範囲でカバーしています。

 

幸いなことに日本のアマゾンで売っているThreeのSimはイギリスのなので問題ありませんが。

 

まとめ

やはり日本のアマゾンで買って行くのがベストです。

なぜか現地価格より安いですからね。

僕は世界一周中なので現地で購入しましたが。

 

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