※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

【LCCの荷物サイズ】40Lのパックパックを空港にある測定ケースに入れてみた

世界一周や海外旅行では必ず乗る飛行機。

長距離移動ならLCCは珍しいですが、短い距離なら基本はLCCを使うと思います。

 

LCCは安いのですが、色々な規定がありこれを守らないと罰金を取られることがあります。

 

その中で重要なのが荷物の大きさや重さです。

 

今回は荷物の大きさについて話したいと思います。

 

各社LCCの荷物サイズについてはこちら↓

LCCに乗る時の注意点、荷物サイズやチェックインなどまとめ
荷物制限やオンラインチェックインなど注意点が多いので各社一覧にしてみました。ライアンエアー 、ブエリング、ウィズエアー、ワオエアー、エアアジアなど

 

スポンサーリンク

僕が使っているのはマウンテントップのバックパック40L

このバックパックをパンパンにした状態でケースに入れてみました。

 

おすすめの理由はこちら↓

世界一周と海外旅行用にマウンテントップのバックパック 40Lを購入したのでレビューします
モンベルのバックパックを買おうか迷いましたが、コスパとサイズが丁度いいマウンテントップにしました。 世界一周に持っていくバックパックは重要なので詳しくレビューします。 値段 普段は5000円くらいみたいです。 返品無料で...

 

主な手荷物サイズ

  • 55cm x 40cm x 25cm
  • 55cm x 40cm x 20cm
  • 45cm x 40cm x 25cm
  • 42cm x 32cm x 25cm
  • 45cm x 25cm x 20cm
  • 43cm x 25cm x 22cm

 

55cm x 40cm x 25cm

1 cmの誤差はありますが、余裕で入ります。

 

これは小さいスーツケースも可能でバックパックなら余裕です。

これに入らないようなら荷物量を見直した方がいいです。

 

 

採用している主な航空会社

イージージェット(Easy jet、イギリス

トランザヴィア(Transavia、オランダ)

 

 

55cm x 40cm x 20cm

さっきのより幅が5cm小さくなっています。

 

幅に関してはバックパックだと荷物の配置を変えるだけなので問題ないと思います。

 

てか、そこまで厳しく指摘されないです。

 

LCCのほとんどがこのサイズを採用しています。

 

今度写真を撮ってきます。

 

採用している主な航空会社

スカンジナビア航空(幅は23cm、Scandinavian Air、北欧

オリンピックエアー(幅は23cm、Olympic Air、ギリシャ)

ノルウェーエアシャトル(Norwegian Air Shuttle、ノルウェー)

ブエリング(Vueling、スペイン)

ウィズエアー(Wizz Air、ハンガリー)

イースタージェット(EasterJet、韓国)

エアアラビア(Airarabia、アラブ)

ペガサスエアー(Pegasus、トルコ)

 

56cm x 36cm x 23cm

写真を撮り忘れましたが、入りました。

 

採用している主な航空会社

エアアジア(Air asia、マレーシア

 

 

45cm x 40cm x 25cm

これも意外と入ります。

高さが若干オーバーしてるように見えますがこれくらいなら全く問題なし。

押し込めばわからないですからね。

 

42cm x 32cm x 25cm

今までのサイズより小さいので高さがはみ出ていますね。

 

でも、結論から言うと僕のバックパックだと問題なく通れました。

 

もちろん、チェックインカウンターに行けば指摘される可能性があるのでオンラインチェックインでスマホを使って直接ゲートに行っています。

でも、帰りの航空券の確認で止められましたが荷物に関して指摘されることはありませんでした。

 

45cm x 25cm x 20cm

2019年11月からライアンエアーが採用しているサイズです。

スーツケースでは無理なサイズで、バックパックでも小さめです。

 

僕はまだ試したことがないサイズです。

 

採用している主な会社

ライアンエアー

 

43cm x 25cm x 22cm

ユナイテッド航空のベーシックエコノミーが採用しているサイズです。

スーツケースはもちろん不可。

 

でも、40Lのバックパックなら可能でした。

 

ユナイテッド航空のベーシックエコノミーだと荷物チェックがあるのでオンラインチェックインができず、チェックインカウンターかセルフチェックインを空港でしないといけません。

 

画像を撮り忘れましたがケースには入り切っていませんでした。

 

でも幅的に入りそうだったので、服を着るから入ると主張すると許してくれました。

 

搭乗ゲートで指摘されることもありませんでした。

 

採用している主な航空会社

ユナイテッド航空(United Airline)のベーシックエコノミー

 

バックパックなら荷物サイズは気にしなくていい?

40L以下のバックパックのサイズならそこまで気にしなくていいです。

というか、明らかにサイズオーバーしていてもバックパックの人が指摘されているのを見たことがありません。

 

まあ、70Lとか巨大なサイズは論外だと思いますが40Lのサイズなら服を着るなりすればサイズの変更は容易なので職員は指摘してこないのだと思います。

 

要は座席の下に入るサイズかどうかだと思います。スーツケースは変形できませんので指摘されますが、バックパックだとパンパンでない限りある程度のサイズは許容されるんだと感じました。

 

あくまで僕の個人的な感想ですが、これまで30回以上LCCに乗りましたが指摘されたことは一度もありませんでした。

 

まとめ

僕の持っているマウンテントップのバックパックなら全部追加料金なしでいけました。

 

ユナイテッド航空の荷物サイズの時はチェックされないかビビりましたが、チェックはされましたが見逃してくれました。

 

僕が使っているマウンテントップのバックパック↓

追記 2020.6.5

ライアンエアーのポリシーが2019年11月に変更になりかなり厳しくなりました。

 

45cm x 25cm x 20cmサイズだとユナイテッド航空と同等のサイズで40Lのバックパックでも余裕がないと収まらないと思います。

1回だけ乗ったことがありますがサイズを測られ専用ケースに収まりませんでしたが服着れば小さくなるからというと見逃してくれました。それがアメリカだったので基準が緩かったのか職員が優しかったのかわかりませんがあまりお勧めはできません。

コメント

  1. M より:

    来年ですが、ヨーロッパを飛び回ろうとしているものです。
    LCCのライアンエアー を使おうと思っているのですが、バックパックが、高さ60センチを超えています。このバックパックは、引っかかりますか?

    • Katsuo より:

      連絡が遅くなりすいません。

      調べたところ、ライアンエアーは2019年11月から規約が変更になりバックパックの基準(参照:https://www.ryanair.com/ie/en/useful-info/baggage/bag-policy)が厳しくなりました。45cm x 25cm x 20cmに収まらなければ無料では持ち込むことができなくなりました。僕のバックパックは55cmで、一度同じような基準のユナイテッド航空に乗った時はチェックはされましたが罰金は取られませんでした。あくまで専用ケースに入るかが基準ですが60cmを超えていて荷物量もある程度あるのであれば危険かもしれません。
      服とか着て45cm x 25cm x 20cmのケースに収まるならOK、収まらないなら予約時に手数料を払っておくのが無難です。ヨーロッパを周遊するならライアンエアーに乗る機会が多いと思いますので、僕なら最初は手数料を払って乗ってみてみんなの荷物サイズと搭乗ゲートでチェックされているかどうかを確認してから判断します。

      ポリシーが変更になってからは乗っていないので明確な回答ができなくてすいません。