この写真は2018年9月上旬に撮ったものです。
この記事内であげている写真は全部その時期に撮っています。
日本人はウユニ塩湖が大好きすぎます。
僕は乾季の真っ白になっているウユニ塩湖が見たくてあえて乾季(9月)に行きました。
結果、見る気のなかった鏡張りと真っ白の塩湖の両方を見ることができました。
みんなが勘違いしているのは鏡張りのウユニ塩湖は雨季にしか見えないということ。
実は1年中水が貼っているとことがあるので乾季でも見れます。
むしろ、乾季の方が天気が良く、風や雨の日が少ないので鏡張りを見れる確率が高くなる可能性もあります。
真っ白のウユニと鏡張りのウユニの両方を見たいのなら乾季に行った方がいいと思います。
ただ、天気が良いので雲が少ない日が多いのが難点ではあります。
いくつかポイントがあるので詳しく説明します。
ツアーに申し込む
僕は日本人に人気の穂高で申し込みました。
穂高だと鏡張りのポイントを熟知しています。
というより、鏡張りのポイントばかり行きます。
雨季の時より参加人数が少ないのでデイツアーがやっていないのが残念でした。
でも、自分で人数を集めれば運行可能らしいです。
乾季のシーズンは事前予約しなくても当日その時間に行けば参加できるくらいガラガラです。
実際、人数集めのために周囲のホテルに客を探しに行ったりしてました。
ツアーの種類
乾季の時はこの全てが運行しているわけではありません。
運行しているもの
Full Day+Sunset(10:30-19:20):200 ボリ(3300円)
Starlight+Sunrise(03:00-08:00):150 ボリ(2450円)
Sunset+Starlight(16:00-22:00):150 ボリ(2450円)
運休しているもの(希望者が多ければ運行)
Day Time(10:00-16:00)
Starlight(23:00-03:00)
ツアー紹介
Full Day+Sunset
これは列車の墓場や塩のホテルなどに行き真っ白な塩湖で過ごしてから最後の1時間くらい鏡張りのポイントに行くだけなので鏡張り目的の場合は参加するのは勿体無い気がしました。
もちろんトリック写真も撮ってくれます。←指示されて鬱陶しいので僕は参加しませんでした。
昼間時間があると思うので1度くらいは参加してもいいとは思います。
僕はFull DayじゃなくてDay Timeに参加したかったです。
正直、列車の墓場とかサボテンとかどーでも良かったです。
他の参加者達も真っ白な塩湖と鏡張りポイント以外興味なしでした。
Sunset+Starlight
冒頭の写真やこういう写真が撮れます。
前半はトリック写真とかも撮りますが、指示が多くてめんどくさかったです。
長靴を貸してくれるのですが、日が沈むと寒すぎて外に出てるのが苦痛でした。
星空が見える時間になってくると寒さはピークに達して僕はほとんど車の中にいました。
参加していた韓国人たちは写真を撮るのに必死で一度も車に帰ってきませんでしたが、あの精神力には感心しました。
僕は誘われた時だけ外に出て行き、写真を撮ってもらいましたが写真どころではないくらいブルブル震えていました。←翌日、風邪で寝込みました 笑。
Starlight+Sunrise
僕は参加していませんが、参加した人の話を聞きました。
とにかく寒かったと。
30分も外に出ていられなくて割と車で待機したそうです。
風がなければ鏡張りになっていたそうです。
寒すぎるのでSunsetとかで満足できなければ参加するくらいでいいと思います。
まとめ
もちろん雨季の時より水量は少ないですが、普通に鏡張りが見れます。
南米にいつ行くか悩むと思いますが、マチュピチュとウユニ塩湖を目的としているなら乾季でも問題ないと思いました。
ウユニ塩湖は寒すぎるので防寒対策、特に足元をしっかり守りましょう。
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