アイルランド国内を周遊するときは、Student Leap Cardがあれば学割が効くので国際学生証は不要だと思いますが僕の場合は来年の世界一周のことを考えて期間を延長したかったので作りました。
Student Leap Cardの作りからはこちら↓
お得な作り方
作った時期によって有効期間が変わるわけではないのでアイルランドで作る人は9月以降に作った方が最大限有効期間を活用できます。
例えば、2016.9月に作っても2017.8月に作っても、2017.12月が有効期間ですので遅く作るとなんか勿体無いですよね。
なぜ必要か
ヨーロッパ周遊のため
アイルランド国内ではStudent Leap Cardで学割を利用できますが、他の国で利用できるかは定かではありません。たぶん使えると思いますが。
ちなみにノルウェーに行ったときはStudent Leap Cardで学割を利用できました。というよりスタッフがチェックしていたかも怪しかったですが。
有効期間を延長したかった
Student Leap Cardの有効期間が今年の12月までだったので、来年の世界一周に向けてもう一年くらいは学割を使いたかったので。
代わりにStudent Leap Cardを延長してもいいのですが、アイルランド国外以外の旅行がメインになるので無難に国際学生証を作りました。
さらにダブリンだといつまで学校に行くかを特にチェックされないので、9月に入ってからでも簡単に作成できます。実際、僕の場合9月だとほぼ学校を卒業する時期ですからね 笑。
有効期間
詳しく解説していきます。
アイルランドでは9月から新学期が始めるのでそれに合わせて有効期間が変わってきます。
例えば、
2017.9月までに申し込むと
2016.9〜2017.12の有効期間。
2017.9月以降に申し込むと
2017.9〜2018.12の有効期間。
僕の場合は、2017年の4月から留学しているので4月の時点で作ってしまうと有効期間が2017.12までになってしまうので9月に入ってから申し込みに行きました。
日本で発行したものとの違い
日本の大学に通っている人なら簡単に作れると思いますが、社会人の場合はそういうわけにはいきません。
ホームページを見てみると
語学留学する場合は、
入学許可証に記載されている入学年月日(Start Date)と最終受入日(End Date)が8ヶ月以上の受け入れ期間がある場合に限り入学年月日(Start Date)の1ヶ月前から発行が可能です。
例) 2018年2月15日入学の方は2018年10月15日以降の受け入れ期間が記載されている方。1日でも期間が短い方は発行不可です。
実際に日本で作っていないので実情はわかりませんが、僕の入学許可証では発行不可です。
僕は25週の英語コースに申し込んでいるので、8週間のホリデーが与えられます。これだと合計33週間後が最終日になりますが8ヶ月未満です。
全ての月で4週間以上あるので、この数え方だと8ヶ月を満たすのは不可能な気がします。
実際に作ってみた
必要なもの
- 申込用紙(スタッフに言えばくれます)
- Student Leap Card
- 15€
僕の場合はスチューデントリープカードを持っていたので他のものはチェックされませんでした。
Student Leap Cardを持っていない場合は、
入学許可証orスクールレター
パスポート(身分証明)
15ユーロ
が必要だと思います。
当日の流れ
僕はTrinity Collage で作りました。
トリニティーカレッジを入ってすぐのところを左に曲がるとすぐにオフィスがあるので、国際学生証を作りたい旨を伝えると申し込み用紙をくれました。
それを記入してStudent Leap Cardを見せ、写真を撮れば後は待つだけです。
Student Leap Cardを待っている人たちより出来上がるのは遅かったですが仕方ないですね。
注意事項
トリニティーカレッジで国際学生証を作れるのはホームページ上からわかったのですが、みんなStudent Leap Cardを作りに来ていて本当にここで合っているのか不安になりました。
尋ねてみると列に並んで待っといてと言われ、しばらくすると申し込み用紙をくれました。
申込用紙は机に置いていないのでスタッフに尋ねないともらえませんのでご注意ください。
まとめ
簡単にゲットできました。
これで語学留学後のヨーロッパ周遊と来年の世界一周で学割料金を利用できるようになるので非常にありがたいです。
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