楽天が2016年9月5日にフリルを完全子会社化し、2018年2月7日にラクマとフリルのサービス統合のお知らせが発表されました。
楽天の発表によると、
このたび、楽天株式会社は、ラクマのさらなるサービス拡大を目的としまして、現在2つある楽天のフリマサービス「ラクマ」と「フリル」をひとつに統合することにいたしました。今後はより幅広いジャンルのショッピングを楽しんでいただけますよう、これまで以上にサービスの向上に努めてまいります。
これに伴いまして、今の「ラクマ」(以降、旧ラクマ)を終了し、「フリル」の名称を「ラクマ」(以降、新ラクマ(現フリル))へ変更することとなりましたのでご案内いたします。
つまり、ラクマユーザーはフリルに引っ越しましょうということです。
フリルのアプリは残してラクマのアプリは消える。
名前はラクマ。
いい選択だとも思います。ラクマのアプリ使いにくいですからね 笑。
早速僕も引っ越してみました。
引っ越し方法
上記の指示に従って引っ越すだけなので楽チンでした。
ラクマの評価や出品物をそのままフリルにデータ移行できるので全く問題なし。
僕はフリルユーザーでもあるので、フリルにログインして楽天家員IDを連携をクリック
IDを連携させた後、ラクラクお引っ越しツールを用いて引っ越し。
データ移行が完了すると、メールで完了のお知らせが来ました。
また、ラクラクお引っ越しツール内でも完了に切り替わっていました。所要時間は20分くらいだったのでかなりスムーズでした。
引っ越しするときにラクマで出品していた商品について、購入審査の設定があったのでとりあえず設定しておきましたがどっちでもよかったと思います。これはラクマにはない機能ですね。
あとは評価のコピーも引っ越しツールでできたので行いました。悪い評価0で優秀だったのでコピーしないのは勿体無い!もちろんコピーしないこともできます。
旧ラクマでの評価は新ラクマでは評価欄にラクマユーザーからの評価のように記載されていました。
引っ越した瞬間に売れた!
ビビりました。
販売手数料無料だったので今までラクマを使い続けていましたが、ユーザー数がそこまで多くないので気長に待つスタイルでしたがフリルはすごい!って言いながら最近はフリルも販売手数料無料だったんですけど使っていませんでした 反省。
ラクマでは2週間くらい売れていなかった本が引っ越し後、1時間以内に売れました。
さらに1ヶ月くらい前に出品した株主優待も翌日には売れました。
フリルの力は偉大!
フリルって服のフリマのイメージがあったんですが、最近は変わってきてるんですね。時代の流れについていけていませんでした。
新ラクマ(フリル)のメリット
メリット1 販売手数料無料
ラクマユーザー兼メルカリユーザーの僕としては、販売手数料無料が何より重要だと思っています。
ラクマは開業からずっと無料だったので良く使っていて、ラクマで売れなければメルカリで値上げして売るということをしていましたが両方に出品するのって正直めんどくさかったので最近はラクマばかり使っていました。
でも、今回フリルに引っ越してみてフリルも無料だったのか!と気づきました。
ありがとうございます!
メリット2 アプリの使いやすさ
確かにメルカリのアプリはラクマより数段使いやすいですが、今回フリルを使ってみてメルカリと大差ないんじゃね?とも思いました。
メリット3 購入申請を設定できる
これは任意の機能で出品者にはありがたい機能です。つまりお客さんを選べるということですね。
評価の悪い購入者はトラブルになるかもしれないので避けることができます。
僕は悪い購入者に当たったことはないのですが、ゼロではないので良い機能だと思います。
でも、申請を却下すると悪い評価をつけられるかもしれないのでほどほどに。
メリット4 購入時に楽天ポイントが付加
ラクマでは商品を購入しても楽天ポイントは付加されなかったのでありがたい機能です。
メリット5 検索履歴が残る
ラクマの最大の問題点は検索履歴が残らないことです。だから、再度検索するときは再びキーワードを入力しないといけない。
これがマジで嫌いでしたが、フリルに引っ越してからはその機能があるので満足です。
新ラクマ(旧フリル)のデメリット
特になし。今のところラクマより使いやすいので思いつきません。
まとめ
2月26日までには引っ越しましょう!
ラクマユーザーはフリルに引っ越せば満足できると思います。ラクマで売れないものも速攻で売れるかもしれません。
フリマアプリを使ったことがない人はメルカリもいいですが、フリルはいかがでしょうか?
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