ペルーに来る最大の目的はマチュピチュだと思います。
マチュピチュには拠点となるクスコからバスや電車など3通りの行き方があります。
- 電車のみ
- コレクティーボ+電車
- バス+徒歩(スタンドバイミーコース)
上から順番に値段は高いです。
そして難易度が上がっていきます。
スタンドバイミーコースと呼ばれるのは線路の上を歩いて行くからです。
僕はもちろん最安値のスタンドバイミーコースを選んだのでその内容をお伝えします。
主な流れ
クスコ→水力発電所(Central Hidroelectrica Machu Picchu)→マチュピチュ村
クスコから水力発電所まではバス、水力発電所からマチュピチュ村までは徒歩です。
バスはクスコのツアー会社で予約できます。
水力発電所からマチュピチュ村までは10kmくらいあるようですが、平坦な道なので距離が長いだけで辛くはなかったです。
僕は休憩せずに歩くスタイルなので2時間くらいでしたが、普通は3時間くらいかかるようです。
クスコ→水力発電所まで
ツアー予約
ツアーと言っても、ただの移動だけです。
ガイドもいませんし、水力発電所まで送ってくれるだけです。
僕は往復分を50 ソル(1700円、昼食抜き)で購入しました。
だいたい50〜60ソルくらいで手配できると思います。
出発場所
これは予約したツアー会社にもよりますが、宿までピックアップに来てくれると思います。
僕のオススメはホテルかホステルで申し込んで時間まで待っていることです。
外で待つのは寒いので。
出発時間
7時30分集合でした。
昼食について
昼食はツアー代金に含まれている人は食べていましたが、僕も含め半数ぐらいは払っていなかったので食べずに外で待っていました。
ここでマチュピチュ村に行く人は用紙に名前等を記入しました。
これを水力発電所のゲートみたいなところで渡していました。
到着場所
何度かトイレ休憩や昼食を挟み、水力発電所に到着します。
トイレには備え付けのトイレットペーパーがないと思いますので持参しましょう。
水力発電所からマチュピチュ村まで
ここから徒歩でマチュピチュ村を目指すことになります。
歩き始めて少しすると看板がありますので看板に従って曲がりましょう。
ずっと線路上かと思っていましたが、線路じゃない道も通ります。
ここは少し坂道でしたが、坂道はほんとここだけでした。
ここが終わると線路道しかありませんでした。
たまに電車も通ります。
2時間から3時間くらい歩くとマチュピチュ村に到着します。
宿について
マチュピチュ村の宿はBooking.comなどの予約サイトを使うより直接交渉した方が安くなります。
僕はマチュピチュ村に着いて、客引きがいたので値段交渉しましたがダブルルーム、専用バスルーム付きで50ソルと言われました。
誰かのブログで知っていたホテルだって、内容がいまいちなので他の宿を見てから決めたいというと45 ソルになり、最終的に40 ソルになりました。
まあ、めんどくさかったので80 ソルで2泊分宿泊しました。
Qori Miskiというホテルです。
シャワーがぬるま湯なのでオススメはしませんが、Wifiは良好でした。
実際の時間経過
クスコ→マチュピチュ村(行き)
7:30 僕はアルマス広場集合だったので噴水のあたりで待っていたら、大声で名前を読み上げていくシステムだった。
7:45 バスに乗り込んだ。
7:50 バス乗換
9:20 トイレ休憩、無料だがペーパーなし
9:50 スタート
12:10 トイレ休憩、乗客が嘔吐。
12:25 スタート
13:50 ランチ
半分くらいがプランに含んでないようで食べていない。
14:15 スタート
14:45 水力発電所到着、徒歩開始
16:40 マチュピチュ村到着
マチュピチュ村→クスコ(帰り)14:30集合
11:55 マチュピチュ村スタート
13:40 水力発電所到着
15:10 呼ばれたのでバスへ、だいぶ前から呼ばれていたみたいだけど気づかなかった。
15:30 スタート
16:00 サンタテレサ到着、なぜかバスチェンジ
16:10 スタート
18:00 バス清掃、トイレ休憩、夕食取りたい人はここで
18:30 スタート
22:10 クスコ到着
まとめ
そこまで難易度が高いルートではないと思いましたが、僕が行ったのは9月の乾季だったので良かったです。それは雨季だと道が水浸しになっているはずです。
実際、他の人のブログを見るとカッパを着ていたり道が浸水していたりします。
まあ、これで1万円以上節約できたので僕は満足でした。
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