イジェンツアーが終わったあと、港で解散するのですがその後バリ島に行く人がほとんどだと思います。
僕もそうでした。
ツアー会社から100000ルピア(750円)でデンパサール郊外のバスターミナルまでフェリーとバスを手配してくれるのですがこれを利用することはお勧めしません。
その理由を説明します。
正規料金は?
イジェンツアーについて書いているブロガーは100000ルピア(770円)が正規料金のような書き方をしていますが、みんなぼられてます。
正規は、
フェリー代:6000ルピア(45円)←ネット情報、宿のオーナー曰く15000ルピア(120円)
デンパサールまでのバス:50000ルピア(380円)
心意気が気にいらない
ツアー会社の手配した100000ルピア(750円)。
金額は正規料金より高いですが手配してもらっているので手数料なども入れると悪くないです。
僕が気になったのは対応。
海外旅行中、世界一周者なら怒る場面って結構あるけど今回のツアー参加者たちは優しい。
モロッコの時なんて対応とかチップとかにみんなですげー反抗してた。
今回多めに払って手配したバスが1時間待ちでも僕以外誰もスタッフに文句言いに行かなかった。
感覚ズレるわー。主張しないと主張!
— Katsuo_55 (@Katsuo_555) 2019年7月18日
とにかくイラつくことが多かったです。
1時間遅れでも何の説明もなく、僕が何で来ないの?聞いても普段は20分に1本くるからもうすぐ来るとか嫌そうな顔で言ってくるし。
観光客用と聞いていたのにローカルの人が乗りまくってて最初のうちは座れない人までいる始末。
おまけにタバコは吸うわ、事故りかけるわ、本当最低なバスでした。
二度と乗りたくないです。
金額が相場より高いのは許せてもスタッフの心意気が嫌でした。
あのスタッフの顔はモロッコの砂漠ツアーでタクシー代をボッタクってこようとした奴の顔並みに悪い顔をしていました。←偏見
ということで価値に合わないので自力で移動する方がコスパがいいと思いました。
自力での移動方法
フェリー出発場所
Katapangという港から出発します。
30分に1本出ていて24時間運行しています。
所要時間30分ですが時差が1時間あります。
フェリー到着場所
自動的にGilimanukのバスターミナルに着きます。
進行方向右側にデンパサール行きのバスが止まっていました。
人数が集まると出発する方式のようです。
所要時間は3時間程度。
デンパサールのバスターミナル(バス到着場所)
デンパサールのバスターミナルはなかなかの郊外にあってその後の移動がしにくいです。
到着場所はTerminal Bus Mengwiというところ。
クタやウブドに行くには?
このデンパサールのバスターミナルからGrabやGOJEKなどの配車アプリを使うのがお勧めです。
バスターミナル内にいるタクシーは100%ぼったくりです。
郊外にバスターミナルがあるということでこういう悪どい商売が成り立っているのは世界的によくあることです。インドとかヨルダンとかカンボジアとか例をあげたらキリがないです。
ということで配車アプリを使うことをお勧めします。
相場
クタまで:100000ルピア(750円)
ウブドまで:80000ルピア(600円)
GOJEKだと上記の値段くらいでGrabだともう少し高かったです。
注意事項
バスターミナル内では配車アプリは使えません。どこの国でも既存の業者の圧力があるのは同じなので外に出ましょう。
バスターミナルから徒歩で外に出て大通りまで行ってから手配しましょう。
僕の場合
僕はそのままクタに行くのがもったいなかったので少し観光してから行くことにしました。
タマン・アユン寺院まで移動
このバスターミナルの近くにこの寺院があるのでGrabでバイタクを呼んで移動しました。10000ルピア(75円)でした。
想像していたよりショボかったので行かなくていいと思いました。
クタまで移動できなくなった
このあと、タナロット寺院で夕日を見ようとしましたがGrabでバイタクが捕まらず移動できなくなりました。
要するにバイタクドライバーが少なすぎるか、割りに合わないのか拒否され続けました。
困っていると知らないおじさんが話しかけてくれてクタのホテルまで送ってくれることになりました。
しっかりお金は取られましたが。笑
まあ、困っていたので多めに100000ルピア(750円)払うと喜んでいました。
次の日も案内しようか?と聞いてきたので断りましたが、観光客相手の商売はやはり儲かるのだと思います。
まとめ
不満をぶちまける記事になりましたが参考になれば嬉しいです。
ならないと思いますが。
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