この崖から見るリーセフィヨルドは格別でした!!
プレーケストーレン(Preikestolen)は現地ではプルピットロック(Pulpit Rock)とも呼ばれていました。
日本人にはあまり知られていないのか日本人はほぼいませんでした。
4/8から10/1の期間しか行けません。
山登り
断崖絶壁と言うだけあって、2時間くらい結構急な山道を歩かないと行けません。
ここはできるだけ若いうちに行きたい絶景ポイントです。
実際に行ってみた
8:00 フェリー出港
9:50 登山スタート(バス一つ逃してます)
10:55 頂上到着
12:00 下山開始
13:15 バス停到着
13:20 バス出発
13:45 バス到着
14:00 フェリー出発
宿から港まで
ひとまず荷物を預けるためにStavanger S.という電車駅のコインロッカーに向かいました。
料金は小さいサイズで24時間50NOK。
でも、クレカ使えて便利。
このロッカーは毎日5時から24時まで開いているとレシートに書いていました。
24時間営業ではないので注意してください。
港に到着
駅から歩いて15分?未満だったと思います。
場所はここ↓です。
チケット購入
チケット売り場が2つあったので安い方を選択。
違いは8NOKだけで、こっちを買うとフェリーチケットはフェリー内で購入しないといけないので注意。BOREALっていうバス会社でした。
フェリーチケットはフェリーで係員が回ってくるので自然と払わされます。
合計312NOK
バスの時間帯的にコンボチケット(オンライン320NOK、現場350NOK)の方がいい気がしました。
フェリー出港
売店はありますが物価の高いノルウェーなので水は持参しましょう。
水道水も飲めるので、一度水を買えばそのペットボトルの使い回しで問題ないです。
フェリー到着→バスへ
バスを逃しました。
普通は逃しませんが、バス会社を間違えて違う方に並んでいるうちに他のが行ってしまいました 笑。
2社が運航しているので、正しい方に並ぶかフェリーから降りるのを早くし間違っても他のが出発していない状態にしておくのがベストです。
何度も言いますが普通は逃しません。
逃したの僕だけでしたから 笑。
休憩中にスロバキアとチェコのカップルと雑談。お茶をご馳走してもらいました。ヒッチハイクでノルウェーを回っているんだそうです。
カウボーイ(ハットをかぶっていたので 笑)は英語ができず、彼女が通訳してくれていましたが毎日キャンプしているとは驚きでした。
まあ、楽しかったからバスを逃したのも良しとしよう。
バスに乗り登山のふもとまで
無事次のバスには乗れたのでふもとに到着。
フェリーにもトイレはありましたが、忘れた方はここにもあるのでご安心を。
登山開始
事前情報では急な坂道なので2時間かかるとのことだったので、そのペースで行くと帰りのバスの時間ギリギリになってしまうのでちょっと急ぎました。
途中、すごい高い壁がありグランディアの世界の果てを思い出しました。
わかりますかね〜この感じ。。実物を見れば世界の果てみたいだって思うはずですが写真ではイマイチですね。
この話、ほとんどの人が意味不明だと思います。無視してください 笑。
興味のある人のためにグランディアについて少し解説。
グランディアはゲームソフトの名前でセガサターンという20年前くらい前にあったゲーム機のソフトです。セガサターンは10年前くらいに廃盤になっているくらい人気がありませんでしたが、このグランディアだけはとても面白かったです。のちにPlayStationでもリメイクされたくらいです。
このRPGが最高に楽しくて小学校、中学校の時にかなりやり込みましたね。
そのグランディアの世界に出てくるのが世界の果て。この壁が世界を分断している原因になっていて反対側の世界は誰も知らず、主人公たちがこの壁を超えて旅をすると言うストーリー。
まあ、僕自身中学3年生の時にゲームをやめるために持っている全てのゲームを売ってしまいましたが、この作品は本当によくできた作品だったと今でも思います。
中3以降はゲームはしていませんが。
余計な話を挟みましたが、要はかなり急な坂道なんですよ。
結構みんな休憩していますよ。
かなり暑くなって、途中にオアシス?みたいなところがあったのですが泳いでいる人も数人。
上半身裸で。
女性ですよ 笑。
タオルも着替えも何にも持ってないけど泳いでるから、みんなも来いよ!って。
行きたい気(下心)もありましたが今暑いだけで泳いだ後凍える寒さになることは目に見えていたので、そのまま登山続行。
結局誰にも追い抜かれることなく、頂上に到着。
記録1時間!!!
一度も休憩しなかったからね。
これは無謀なので、休憩はこまめに取ることをお勧めします。
やっぱり基本的に2時間はかかると思います。
頂上
みんな写真を撮り合っているので、頼めば快く撮ってくれますよ。
自分の好きなポーズで楽しんでください。
それと結構寒いので防寒対策もお忘れなく。
僕は1時間滞在しましたが、それはスペイン人のお姉さんと雑談していたからでそんなに滞在する必要もないような気がしました。
下山
今回はスローペースなのと、ポーランド人のお兄さんと雑談しながら降りたのでちょっと時間がかかりました。
この人もヒッチハイクとキャンプでノルウェーを周遊しているらしいです。
この国はそういう国なのか 笑。
下山に集中すれば1時間もかからないと思います。
バス停到着
ここまでくればあとはバスに乗って、フェリーに乗り込めば終了です。
まとめ
今回のノルウェー旅行ではここが一番良かったです。
登山は必須ですが、ノルウェーに行くのであれば必ず訪れてほしい絶景ポイントです。
天候次第ということもあるので無難にスタヴァンゲルに2泊している人も結構いました。
僕は1泊だったのであまり天気は良くなかったですが、強行遂行。僕が頂上についてから写真を撮り終えたくらいから雨や霧が。ラッキーでした。
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