普段はクレジットカードを利用して物を買いますが、たまに日本で発行したクレジットカードが対応不可の場合があります。
そんなときにペイパルなら利用できることがあるのですが、ペイパルが提示してくるレートで取引すると勿体無いです。
これはペイパルが独自に決めているレートなのでかなり割高。
でも、簡単な操作をするだけでクレジットカード会社が決めているレートに変更することができます。
どれくらい上乗せされているのか
今回はアメリカ入国に必要なESTAの代金を支払いました。
14ドル。
市場レートは
1ドル=110.73円
クレジットカード会社のレートは市場レートより1.63%上乗せされているので、
1ドル=112.53円
ペイパルだと
1ドル=114.89円
大体、クレカのレートより2円くらい上乗せされています。
今回のケースだと、
14 ×(114.89-112.53)=33円くらい変わってきます。
たかが33円ですが、金額が大きくなれば差がもっと出てきますし毎回多めに払っているとばからしくなってきます。
操作方法
支払い画面で、通貨換算オプションを表示するをクリック。
カード会社による換算を指定。
これで完了です。
まとめ
操作も簡単なので是非設定を変更して得しましょう。
ペイパルで支払う時は必ずペイパルの指定したレートが表示されるので毎回変更する必要があります。
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