世界一周していると法外な値段を請求されることがたまにあります。国によってはよく。
相場を知らない人なら払ってしまいそうになりますが僕は断固拒否して値切っています。
特にモロッコに行けばそういう機会が多く、あそこは交渉術を鍛えるところだと感じました。
僕が考える値切りのポイントをまとめてみました。
値切りのポイント
1人で交渉する
僕の経験上、複数人でいてても1人でやったほうがいいです。
これは僕の諦めなさに友達が疲れるからです 笑。
世界一周者で貧乏旅行している人なら共感してくれると思いますが、日本から海外旅行に来た人なら何で100円のためにそんな頑張るの?って思われると思います。
そういう雰囲気なると一気にやる気を失いますし、相手もつけあがってきます。
でも、毎回ぼられてくるとイラつくのと費用もかさむので交渉すべきです。
相場をあらかじめ知っておく
ブログを検索すると同じことをしているブロガーが結構います。
ブロガーは基本値切っているので大体の相場はそれでわかります。
ただ、観光費は年々上昇しているので少しは高くなるケースは多いのと日本円ベースで考えた方がいいです。
現地通貨だと暴落していることがあっても観光地はドルやユーロのレートに合わせているので現地通貨では全く計算が合わないこともあります。
即決しない。一度は断られるべき
即決すると大体ミスります。
ツアー会社は多いので必ずしもそこで申し込む必要はなくて何軒か聞いて相場を把握するのがいいです。
僕は相場を知った上でそれより安い値段で最初交渉します。
大体断られますが、その場を離れても追いかけてこなければその金額は無理な価格ということです。
そしたら、違う店舗で相場の価格を言って交渉します。
これも断られる場合がありますが、その場を離れると追いかけて来たり心変わりして承諾してくれるパターンが多いです。
要はこっちが相場を知っているか試されているということです。
相手の嘘に騙されない
よく「君だからこの価格だ」とか「今日はスペシャルだ」とか「これがオフィシャル価格だ」など言ってくることがありますが基本的に嘘です。
相場は決まっています。
発展途上国のツアー会社は基本ぼったくりの価格を言ってくると思った方が賢明です。
いつでも引けると思わせる
相手もプロなのでこっちの足元を見てきます。
今日しか時間がないならこの価格で仕方ないなと考えるのではなく、値下げしてくれないなら参加しないという態度が重要です。
別に参加しなくてもいいしくらいが丁度いいです。
相手より強い立場でないと交渉は不利ということを頭に入れておいてください。
まとめ
適当にまとめてみました。
一番重要なのは一人で交渉することです。複数人で交渉すると必ずと言っていいほど自分の納得する金額では収まらないと思った方がいいです。
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