ナミビアでのレンタカー周遊が終わったのでヴィクトリアフォールズを見るためにザンビアのリビングストンまで移動しました。
この路線はインターケープというバスを使うのが一般的です。
このバスは南部アフリカでは評判の良いバスで旅行者なら使う人が多いですが、クオリティー的にはヨーロッパのバスより全然悪いです 笑。
アフリカならマシという意味です。
チケットはネット上で購入できますので事前に予約しておきました。
2018年11月の情報です。
リビングストンまでのルート
ナミビアーボツワナ、ボツワナージンバブエ、ジンバブエーザンビアの合計3回国境があります。
ヴィクトリアフォールズはジンバブエとザンビアの国境にあるのでどちらに滞在してもいいですがザンビアの方が物価が安いので旅人はザンビア派が多いです。
ザンビアならリビングストン、ジンバブエならヴィクトリアフォールズまでのチケットを購入することになります。
金額
600ランド(4800円)
インターケープのサイトから購入しました。
タイムテーブル
13時出発
月、水、金のみ運行
所要時間
26時間(15時到着予定)
→実際は13時半には着きました。
出発場所
ウィントフックのインターケープオフィスから出発します。
座席はその時に指定されますが、2人なら隣同士にしてくれますし、プリントアウトも不要でスマホ画面で対応してくれるのでありがたいです。
到着場所
国境で審査は何回もありますが最終的にリビングストンのバスターミナルらしきところに到着しました。
ビザについて(カザビザ )
事前情報通り、ウィントフックからリビングストンに行く時にカザビザは取れます。2018年11月中旬で、50ドルでした。昨年はダメでしたがインターケープのバスルートが変更になったからカザビザ(ユニビザ)が復活したのだと思う。
— Katsuo_55 (@Katsuo_555) 2018年11月13日
日本人ならジンバブエ、ザンビアに入国するにはビザを買う必要があります。
ジンバブエとザンビアの両方に行く人はカザビザ(ユニビザ)というマルチビザが存在します。これを買うと両国への出入国が30日間無制限なので両国に行く人はこれ一択です。
金額は50ドル(米ドル必須)
ザンビアのビザはシングル(1回入国)で50ドルするのでカザビザを買わない理由がありません。
ただし、ジンバブエにしか滞在しない人ならシングル(30ドル)の購入がベスト。
購入できる国境
これの残念なのが限られた国境でしか購入できない点です。
陸路だとボツワナージンバブエ間のカズングラ(Kazungula Border)くらいでしか買えません。
ウィントフックからリビングストン行きでは問題なく購入できました。
ただ、国境で案内等はないのでカザビザと言うと売ってくれますのでとりあえず聞いてみてください。
ちなみに国際空港でも買えるようです。
Zambia | Zimbabwe |
Kenneth Kaunda International Airport | Harare International Airport |
Harry Mwanga Nkumbula International Airport | Victoria Falls International Airport |
Victoria Falls Border | Victoria Falls Border |
Kazungula Border | Kazungula Border |
ここから引用しています。
実際の時間経過
13:10 出発、スマホ画面で対応可能
7:05 ボツワナボーダー
8:20 出発
9:30 ボツワナボーダー
10:40 出発
11:50 ビクトリアフォールズ(ジンバブエ)到着、カバンをバス内に入れるように言われる
12:15 ジンバブエボーダー
13:00 出発
13:20 リビングストン到着
まとめ
バスにはトイレがついていますが、途中でも止まるので女性ならそこでするほうがいいと思いますが有料です。
がっつりレストランというところには寄らず、売店みたいなところだけなのであらかじめ食べるものを持参しておいたほうが賢明です。
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