以前データローミングの話を記事にしましたが、ヨーロッパ国内でデータローミングが解禁になったのは2017.6.15からです。
これによってヨーロッパのSimカード事情は大きく変更になっています。
僕が調べた限り、海外のSimカード情報を日本語で発信しているサイトはどれも古いです。
古くても正しければいいのですが、2017.6.15以前に作成したものが多くそのほとんどが役に立ちません。
値段なんて全く違いますからね。
データローミング要約
データローミングとは、外国にいてても自国にいる時と同じようにデータ通信ができることです。
だから、ヨーロッパ(厳密にはEU加盟国+数国)でSimカードを購入した時は有効期限内だと他のヨーロッパの国でもそのSimカードが利用できます。
データローミングについてはこちら↓。アイルランドの携帯会社の話ですがどこもほぼ同じなので参考までに。
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僕が言いたいのはこれだけです。
はっきり言います。
作成日が2017.6.15以前のものは読む価値がないです。
むしろ見るだけ無駄です。
ヨーロッパ限定ですよ。
ブロガーがデータローミング解禁を理解しているか?
Simカードに詳しくないブロガーも多いです。
そういう人が書いたブログは要注意です。
ヨーロッパ以外の国ならデータローミングが解禁していないので参考になりますが、ヨーロッパでは微妙です。
文脈でデータローミングについて理解しているか読み解きましょう。
不安なら日本で購入も可能
最近はアマゾンで海外で利用できるプリペイドSimカードを販売しています。
不安な方は渡航される前に購入して行くのもありだと思います。
1GBだと1000円くらいで購入できますからね。これなら現地購入より安いです。
イギリス以外は3G回線
このSimカードはイギリスでは4G回線ですがその他の国では3G回線です。
まあ、3G回線でも全然使える速度なのでそれが問題かと言われれば何とも言えませんが僕は4G回線が好きなので現地でボーダフォンのSimを購入することが多いです。
ボーダフォンは世界中にあるのでボーダフォンがある国なら4G回線対応です。
まあ、僕もアイルランド留学中はThree(スリー)のプリペイドSimを契約していたので文句は言いません。ちなみにアマゾンで販売されているのはイギリスのスリーSimですね。
まとめ
ヨーロッパの海外現地Sim情報を探す時は2017.6.15以降に作成された記事を探しましょう。
それ以外は読むだけ無駄です。
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