※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

Three(3)のデータローミングはかなり便利

アイルランド留学している人なら、一度くらいはヨーロッパに旅行に行くと思います。その時にスマホを使いたいと思うのですが、wifiのみで過ごすのは不便ですよね。でも、わざわざ現地のsimカードを購入するのも勿体無い。

スポンサーリンク

データローミングとは

国内で購入したSimカードを他国でも使えることです。

 

 

データローミング解禁

2017.6.15からEU圏で解禁になりました。これが意味するのはわざわざ新しいSimカードを購入しなくても、どこかのEUの国で買ったSimカードを他のEUの国で使えるということです。

 

しかし、携帯会社によって使える条件はいろいろなので自分で調べなければなりません。

 

 

今回は僕がアイルランドで使っているThreeの海外使用について説明します。

 

プリペイド契約の場合

◯下記のEU加盟国28カ国+その他

  • ベルギー
  • ブルガリア
  • チェコ
  • デンマーク
  • ドイツ
  • エストニア
  • アイルランド
  • ギリシャ
  • スペイン
  • フランス
  • クロアチア
  • イタリア
  • キプロス
  • ラトビア
  • リトアニア
  • ルクセンブルク
  • ハンガリー
  • マルタ
  • オランダ
  • オーストリア
  • ポーランド
  • ポルトガル
  • ルーマニア
  • スロベニア
  • スロバキア
  • フィンランド
  • スウェーデン
  • 英国

+アンドラ、グアドロープ、モナコ、ノルウェー、スイス、サンマリノ、アイスランド(実際に行ったときに使えました)

で使用可能。

データ量は普段のトップアップを20€している方は8GB(8ギガバイト)までは無料で使用可能です。

iPhoneの方は設定も不要で、上記の国に行った時にそのまま使用可能です。

 

しかし、データローミングはオフのままだと使えませんのでオンにしておいてください。

設定→モバイルデータ→モバイルデータオプション→データローミングをオン(iPhoneの場合)

 

 

参考までに

301 Moved Permanently
301 Moved Permanently

 

 

ビル契約の場合

先ほどの34カ国(スイスを除く)に加えて、マン島、ジャージー、ガーンジー、フランス領ギアナ、ジブラルタル、 アイスランド、リヒテンシュタイン、マルティニーク、レユニオン、バチカン市国で使用可能です。

スリーのサイトではスイスが書かれていませんでしたが、サイトの記載ミスなのか実際にそうなのか不明です。

 

実際に使ってみた

ロンドンに旅行した時に使ってみましたが、特に問題なく使用できました。何も設定の変更はしていません。

 

ただ、よくネットワーク接続が切れることがあったので一旦機内モードにして解除すると正常に戻りましたが。

あと、4Gじゃなくて3Gです。まあ、アイルランドの4Gも速さ的には3Gみたいな感じなので特に問題はない気がします。

 

新しいSimを買わなくてよかったので節約になりました。

 

ノルウェーやアイスランドでも問題なく使えました。

まとめ

ヨーロッパを旅するのなら、ThreeのSimは持っておきたいですね。Simカードの高いヨーロッパの国に行った時はオンライン上でトップアップしてスリーのシムカードを使うのはありだと思います。8Gで20€/28日間はなかなかありだと思います。

 

トップアップの方法はこちら↓

Three(3)のトップアップ方法
Three(3 スリー)とはアイルランドの携帯会社の一つです。 スマホのSimカードをプリペイドで契約しているので、トップアップ(お金をチャージ)して継続して使えるようにする方法を紹介します。 最初にSimカードを購入したときは30...

コメント