飛行機を使って出国するときに空港で出国審査がありますが、イスラエルはこれが一番厳しいということを書いているブログが多いですが実際はどうなのか僕が行ったときのことを書きます。
僕はイスラエルのベン・グリオン空港(テルアビブ)からポーランドのルブリンへのフライトを利用しました。
確かに普通の空港より手荷物検査や質問内容は多かったですが、特に不都合なこともなく淡々と終わりました。
一応内容をまとめてみました。
一般的な流れ
質問 1回
荷物検査 1回
パスポートコントロール 出国カードをもらうだけで実質素通り
聞かれたことと答えた内容
特に困る内容はなく、パスポートを見ながらいくつか質問してきただけでした。
一応一覧にしてみました。
預け荷物はある
→ない
どこに出国するのか
→ルブリン
何の目的でイスラエルに来たのか
→観光
知り合いがいるのか
→いない
イスラエルではどこに泊まったか
→ホステル(ホステル名は聞かれなかった)
エジプトには何の目的で行ったのか
→観光
エジプトのどこに行ったのか
→カイロ
モロッコには何の目的で行ったのか
→観光
モロッコのどこに行ったのか
→マラケシュ
誰が荷物をパッキングしたか
→自分
誰かから荷物を預かっていないか
→預かっていない
手荷物検査
僕は預け荷物がなかったので、機内持ち込みの荷物について書きます。
とりあえず乗客一人につき職員一人がついてチェックされます。
電子機器は全部カバンから出して入念にチェックされます。
カバンの中も割と見られます。
でも、それだけなのでそこまで時間はかからず終わりました。
時間がない人は職員に伝えると順番を抜かして検査してくれます。
所要時間
僕の場合、1時間もかかりませんでした。
30分くらい。
僕が行ったのが金曜日の夕方でしたが、空港内はガラガラでした。
夜のフライトだったのですが、金曜日はユダヤ教の安息日で夕方から空港行きのバスが運休するので早めに行きました。
その後は、プライオリティパスを使ってラウンジでくつろいでいました。
2Lの水が機内に持ち込めた
しっかり手荷物検査をしていると思いましたが、なぜか2Lの水が手荷物検査で引っかからず機内に持ち込めました。
電子機器に夢中になって、灯台下暗しか?って思いましたがいいんですね 笑。
だから、僕的には厳しいか緩いかよくわからない空港でした。
他のブロガーの人がとても厳しいみたいなことを書いていますが、ただアクセス数を稼ぎたい目的で大げさに書いているのか?とも思うくらい、厳しさは感じませんでした。
職員の人も仕事なんで無茶苦茶なことは言ってきませんのでご安心を。
ノースタンプなんて今は言わない
ノースタンプと言わないとパスポートにスタンプを押される可能性があるという情報がありますが、そんなことありません。
だって、審査官の人はスタンプすら持ってなかったですからね。
自動化ゲートのとこに座っていてパスポートを読み込んで、出国カードくれるだけです。
話すこともありません。
古い情報に惑わされないでください。
まとめ
ブロガーの人が脅しすぎだと思います。
それか情報が古いか。
そこまで気を張らずに普通の空港と同じような感じでいいと思います。
まあ、いつもより1時間早く空港に行くくらいで十分じゃないでしょうか。
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