アイスランドは自然の宝庫ですが、その中でもGlýmur(グリームル)の滝は格別でした。一応滝が観光スポットになっていますが、頂上から見る渓谷が一番の絶景スポットです。
ただ往復3、4時間くらい歩くことと多少濡れてもいい覚悟が必要ですが、レイキャビクからも近いのでオススメの観光地です。
場所
レイキャビクから車で1時間くらいなので駐車場までのアクセスはしやすいです。
所要時間
3時間は最低かかります。
僕らは17時からスタートして写真を取りながらゆっくり歩いて3時間半くらいかかったので帰って来たのは20時30分くらいでした。
そこからレイキャビクに移動したので宿に着いたのは22時くらいでした。
ハイキングコース
最初はこんな↓感じのなだらかな道を歩くだけです。
丸太を渡る
増水していたので靴を脱いで裸足で丸太を渡ります。
このワイヤーが命綱の役割のようです。
急な道を登る
急山道が続くので張られているロープを使って登っていきます。
綺麗な風景
登って行くと徐々に絶景に近づいてきていると感じます。
滝が見えてきた
ここまで来れば滝が見えてきますが、滝よりすごいのはここから見る渓谷。
この辺まで来れば滝より渓谷の方が絶景ということに気づきます。
綺麗な渓谷
絶壁から落ちる滝
柵なんてないので近くまで行けますが、断崖絶壁なのでめっちゃ怖いです。
ここからは帰路
帰り道ですが、引き返すか進むかです。
僕らは同じ道を帰るのが嫌だったので進みました。
進む場合はこの川↓を渡らないといけません。
普通の川ですが、めっちゃ冷たいです。
もう冷たいというより痛いレベル。
ただでさえ外気が10℃くらいのアイスランドなのに川の冷たさは尋常じゃないです。
さらに石がめっちゃ滑ります。
この写真に写っている人たち、この後派手にこけてました。
でも、マジで笑えないくらい滑りました。
相方はスカートにタイツという山登りを舐めたような服装をしていましたが、果敢にタイツのまま川を渡っていました。もちろん、スカートもタイツもずぶ濡れです 笑。
叫ぶほど冷たい川を渡りきるとこういう何もないところ↓を歩いていきます。
あとは進んで行くだけです。
普通の道も滑りやすいので要注意です。
相方は派手にこけていました。
必要なもの
- 滑らない靴
- 濡れてもいい服装
ロープを両手で持ったりするので手持ちの荷物はない方がいいです。
滑るし濡れるし大変ですがその分絶景が待っています。
僕の写真より実物の方が断然綺麗です。
写真ではここの良さは伝わりにくいです。
まとめ
アイスランドに来たらここは必須ではないでしょうか?
レイキャビクから近いので3時間のハイキングをして是非絶景を見てください。
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