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パイネ国立公園の1日日帰りトレッキングの内容や注意事項まとめ

パイネ国立公園といえば3泊4日のWコースというのが有名ですが、僕はキャンプはしたくなかったので日帰りで行けるトレッキングに個人で行くことにしました。

 

前日にパイネ公園で迷子になりヒッチハイクをするという失態を冒したので今回は事前調べバッチリでノーミスでした。

 

ただ、10月初旬だとトレッキングコースの湖が凍っていたのが残念でした。

 

パイネ国立公園内は圏外でネットが使えないため、どのサイトでもいいので事前にPocketアプリに入れておくことをオススメします。

 

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主な流れ

1、バスチケット購入(プエルトナタレス⇄パイネ国立公園)

2、Torres Del Paine行きのバスに乗る

3、アマルガ(Laguna Amarga)で下車

4、入場券購入

5、バス乗換(来たバスとは別)

6、バス下車

7、トレッキング開始

8、Mirador base de las Torres到着

9、下山

10、アマルガまでのバスに乗る

11、プエルトナタレスまでのバスに乗る

 

 

こんな流れで、プエルトナタレス出発が7時くらいで帰宅が21時50分くらいなのでおよそ15時間くらいかかります。

 

バスチケット購入

4社くらいありますがどこも金額は同じで時間帯が少し違うだけです。

違うと言っても混まないように15分くらいずらしているだけなのでどこの会社で買っても問題ないです。

 

僕が行った10月だと当日購入でも余裕でした。

 

プエルトナタレスのバスターミナルから出発します。

 

金額

往復で15000ペソ(2600円)

 

時刻表

7時から7時半

14時30分

 

10月はこれだけでしたがハイシーズンになればもう少し増えると思います。

 

所要時間

アマルガ湖(Amarga)まで2時間

プデト(Pudeto)まで3時間

 

日帰りトレッキングの場合はアマルガ湖で降りてください。

 

Torres Del Paine行きのバスに乗る

ただ乗るだけなので説明不要ですよね。

僕は7時15分発のバスに乗りましたが7時にはバスは着いていました。

 

アマルガ(Laguna Amarga)で下車

ここが要注意です。

というのも、このバスはアマルガとプデト行きなのでどちらで降りるか決めていないといけません。

 

1日トレッキングならアマルガ、3泊4日ならプデトというような位置付けです。

 

入場券購入

まずはアマルガの入口で全員降ろされ入場券を買わないといけません。

 

必要事項を記入し(ボールペンは建物内にあるが数が少ないので持参したほうがいい)、チケットを購入します。

 

金額、21000ペソ(10月から4月まで、5月から9月は11000ペソ)で現金のみしか受け付けてくれませんでした。

 

3日間有効なので、再度来る予定がある人はその旨伝えるとスタンプを押してもらえます。

 

バス乗換(来たバスとは別)

ここが間違えてはいけないポイントです。

 

アマルガに行く人(日帰りトレッキング)

向かいに止まっているバスに乗り込みます。来たのとは違うバスで、片道3000ペソ必要です。

わからなければ、エスタシオン?行きか聞いてエスタシオン行きなら正解です。

 

また、歩くこともできますが1時間以上かかるのでバスに乗ったほうがいいと思います。

 

プデトに行く人(3泊4日、Wコース)

そのまま今まで乗っていたバスに乗り込むだけです。

追加料金も必要ありません。

 

バス下車

15分くらいすると登山口にあるWelcomeセンターに到着します。

そこでも記入する用紙をささっと埋めたらようやくトレッキング開始です。

 

ちなみにここのWelcomeセンターのトイレは無料でめちゃくちゃ綺麗なので必ず行っておいたほうがいいです。

 

トレッキング

ただ道に従って歩いて行くだけですが、途中ややこしいところもありますのでmaps.meなんかを使うとわかりやすいと思います。

 

看板があればMirador Las TorresやBase Torresと書いている方向に進めば大丈夫です。

 

 

ややこしい道でも所々目印あり。

 

10月だと山頂付近は完全な雪道。

 

所要時間

僕の場合は3時間半で到着しましたが、一般的にはもっとかかるとも思います。というのも僕はトレッキングするときは基本的に休憩しないスタイルなので後続に追い抜かれることはまずないです。

ということはみんなはもっとゆっくり歩いているので4時間はみておいたほうがいいですが、あまりゆっくりしていると帰りのバスに間に合わなくなるので注意です。

 

帰りは下りなので行きよりは楽に帰れると思いますが、3時間はかかると思います。僕はゆっくり歩いて昼ごはんも食べたりしていたので3時間でした。

 

トレッキングシューズは必須?

必須ではないですがみんな履いていました。というのも10月だと山頂付近は完全な雪道なのですごく滑ります。

 

ちなみに僕はナイキのランニングシューズで行きましたが、みんなからクレイジーだと驚かれました。でも、トレッキングシューズでもスニーカーでも滑らなければいいだけなのでなんとかなりますが心配な人はプエルトナタレスの街中でトレッキングシューズをレンタルするといいと思います。

 

Mirador base de las Torres到着

3時間半くらいで到着しました。

決して楽なトレッキングではありませんでした。

ここで写真を撮ったり昼ご飯を食べたりするのですが、寒すぎて昼ご飯を食べれる状態じゃなかったので帰り道で食べました。

 

10月だと湖は凍っている

この湖と山が一緒に見えるのが綺麗だと思って来たのに少し残念でした。

 

あと、寒いので雲がなくなるのを待つのが辛かったです。

 

結果的に完全には雲が取れなかったのも残念でした。

 

 

下山

1時間くらい滞在してから下山しました。

登りより滑りやすくなっているので足元に注意です。

 

僕は滑りながら下っていました。スノボーをしているような感覚ですね。

 

ゆっくり歩いて3時間くらいで下山できて、Welcomeセンターで帰りのバスを待ちました。

 

 

アマルガまでのバスに乗る

Welcomeセンター発のバスが19時にあるのでそれに乗りました。

金額は3000ペソ。

15分くらい乗るとエントランスに到着し、プエルトナタレス行きのバスが来るまで車内で待機しました。

 

プエルトナタレスまでのバスに乗る

自分の購入してある会社のバスが来たらそれに乗ります。

行きよりガラガラでほとんど乗っていませんでした。

 

3泊4日の人は昼間のバスで帰っているのだと思います。

 

ここから2時間くらいでプエルトナタレスのバスターミナルに到着しました。

 

 

実際の時間経過

6:55 バスターミナル到着。すでにバスは待っていたのでそのまま乗り込んだ。

7:15 出発

8:50 エントランス到着、チケット購入

9:20 出発

9:30 Welcomeセンター到着、登録用紙記入してスタート

11:00 chilo到着

13:00 Mirador base de las Torres到着

14:00 下山開始

17時 Welcomeセンターに戻ってきた

19時 エントランスへ行くバス出発

19:15 エントランスに到着

19:55プエルトナタレス行きのバスに乗って出発

21:40 到着

 

まとめ

10月初旬だと湖が凍っているので絶景とはなりませんでした。

僕的には片道4時間もトレッキングしてこの程度の景色(湖が凍ってる)なら、プデトから片道1時間で行けるMirador Cuernosという所の方が楽だし綺麗だと思いました。

 

パイネ国立公園内は圏外でネットが使えないため、どのサイトでもいいので事前にPocketアプリに入れておくことをオススメします。

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