僕は、高校の修学旅行と大学の卒業旅行で海外に行きました。その時は大勢で行っていますのであまり勉強せずに行きましたが、3回目は一人でスウェーデンに行きました。事前にかなりリサーチして行きましたが、分からないことが多かったので記事にしました。
必要な行動
入国審査を終え、手荷物を受取（僕は機内持ち込みしかしないので不要だが）した後の行動について記載します。
Simカード購入
海外で安くスマホを使うためには必要です。日本からWifiをレンタルして行っても良いですが、一人だと割りに合わないです。
現地Simだと、国にもよりますが2週間3000円もあれば大体の国（ヨーロッパではそうでした）で満足にスマホを使えます。
購入方法
基本、国際空港では変な時間に到着しない限り小さなブースでSimカードを購入できます。
購入方法は簡単で、色々あるプリペイドSimカードから料金プランを選択し（滞在日数を聞かれるのでそれに合わせた物を店員さんが選んでくれることもあります）、契約します。
支払いはクレジットカードで済ませます。
設定
支払い後、自分のSimフリースマートフォンを渡すと店員さんがアクティベート（設定）してくれることが多いです。表示を日本語から英語に設定しておくと店員さんが素早く設定してくれます。
フィンランド、スウェーデンやポーランドなどでは自分で設定しましたが、事前に調べておくか取説を読むとスムーズに設定できます。こういった国ではプリペイドSimがコンビニや家電量販店に普通に売られているので、新鮮です。
取説は現地言語のことが多いので、事前に調べておく方がいいです。
僕がSimカードやスマホに詳しくなったのは、海外旅行に行き始めてからです。Simロックがかかっている日本のスマホに使い道はないと、この時初めて知りました 笑。
僕はこのサイトでよく調べています。
現地通貨ゲット
これは現地のATMにキャッシング機能のあるクレジットカードを用いて、現地通貨を引き出します。その後、繰上げ返済をすると両替より安い手数料で現地通貨をゲットできます。暗証番号が必要なので忘れずに覚えておきましょう。
キャッシングと聞くと、18％！？とか思いますが、あれは1年で計算した場合です。仮に3日で繰上げ返済したとすると、18/365×3=0.148%くらいです。10万円借りても148円です。
日本では暗証番号なしで使えるところが多いですが、海外では暗証番号を知らないとほぼ100％どこでも使えません。渡航前に暗証番号を再度確認しておきましょう。
利用方法
こちらの楽天のサイトで練習できます。
現地でもこんな感じです。国際空港には何台かATMがあるので、そこで下ろします。もちろん街中でもいいですが、現金なしで来た場合は少し下ろして置いた方がいいです。
ヨーロッパにはEuro Net（ユーロネット）というATMがあるのですが、これは要注意です。本来、ATMでキャッシングするときはレートは低いのですが、Euro Netはレートがバカ高いです。これをするくらいなら両替の方いいくらいです。
最後にAccept？と聞いてくるのでそこで気づくと思います。普通、そんなこと表示されないです。僕は騙されたのでみなさんは注意してください。このATMしかない空港では最低限の金額だけキャッシングして、街に出てからキャッシングしましょう（僕は日本円すらまともに持っていないので両替するお金がありません）。プラハの空港では、このATMしか見つけれませんでした。
繰上げ返済
その後、3日後くらい（明細に反映されるのがそれくらいなので）にネット上で繰上げ返済をすれば、手数料はかなり安く利用できます。
ネット上で繰上げ返済ができるクレジットカード
SBIカード（レギュラー、ゴールド）
海外旅行付帯保険を考えるとゴールドの方がおすすめです。
→2018.1.31で廃止になりました。残念すぎます。
セディナカード、jiyu!da!カード
これらはPay-easyを使って繰上げ返済可能です。Pay-easyは楽天銀行とも提携しているので、開設しておくとさらに便利です。
公共交通機関で街に出発
大体、バスか電車で行きます。この時には、プリペイドSimカードを購入しているのでアプリのGoogleマップを利用します。
これは本当に便利で、乗り換え案内まできちんと教えてくれます。さすがgoogle先生。。。いや〜グーグルマップがあれば、世界中道に迷うことはないなとつくづく思います。
しかし、ポーランドのクラクフに行った時はGoogleマップが対応していませんでした。その時は焦りましたが、現地の人が『jakdojade.pl』というアプリを教えてくれたのでそれを利用してました。
ホテルまでの道のり
これもGoogleマップだけで完結します。ホテルや家もピンポイントで教えてくれるので時間のロスがありません。
まとめ
やはり、スマホが使えるのが何より重要です。
Googleマップは事前にWifiで読み込んである所ならオフラインでも利用可能ですが、空港に着いた直後または街に着いてすぐ使えるようにしておきたいところです。そうすることで不要な時間やお金を使わなくていいのでコスパは上がると思います。
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