カンクンから日帰りで行ける遺跡として有名なのがチチェン・イッツァ(Chichén Itzá)です。
個人でも行けるのですが、交通費や入場料を合わせると値段的にそこまで大差がないので今回は現地ツアーに参加しました。
そのツアー内容と参加した感想を紹介します。
結論を言うと満足度が低いツアーなので今度行くなら個人で行くと思います。
ツアー内容
主な流れ
- ホテルまでピックアップ
- 昼食(ビッフェ)
- セノーテ見学
- チチェン・イッツァ見学
- バヤドリド Valladolidの街見学
- ホテル到着
これだけ見ると充実しているように思いますが、色々問題がありました。
問題点
ガイドがスペイン語と英語を交互に話す
英語だけのガイドなら聞いていても内容を理解できるので苦ではないのですが、スペイン語と英語を両方話すのでめっちゃイライラします。
Ola! Hello!みたいな感じです。
この英語がスペイン語?って思うくらいのレベルなのでもうよく分からなくなりました。
正直、失礼ですが喋らないでくれた方が嬉しかったです。
セノーテがセノーテ イキルじゃない
僕はてっきり、セノーテ イキル(Cenote Ik-Kil)に行くと思っていましたが実際はよく分からないセノーテに行きました。
チチェン・イッツァとイキルは距離的に近いのと、ツアーを申し込んだ時にスタッフがイキルって言っていたのに詐欺にあった気分でした。
金額
35ドル
これが相場です。
これ以上のところはぼったくって来ているので交渉すれば35ドルになると思います。
僕はセントロで申し込みましたが、ホテルゾーンだと2倍くらいするみたいですね。
ツアーを申し込んだところ
赤い丸で囲ったところだと35ドルでやってくれるはずです。
僕もそこらへんでツアー前日の20時くらいに申し込みました。
バスターミナルから南に行ったところです。
詳しい詳細
ホテルピックアップ
僕の泊まっていた宿はマイナーだったのでツアーを申し込んだ場所まで歩いて行きました。
アジアでもホテルまでのピックアップが付いていることが多いですが、時間通りに来たことがないので僕もピックアップしてくれない方が良かったので。
昼食
ビッフェ形式で食事は無料ですが、ドリンクは有料です。
味は大したことないです。
セノーテ
昼食を食べたところから歩いて行くとありました。
しょぼいセノーテでしたので、全く感動はありませんでした。
泳ぎたい人はここで泳げます。大体20分くらい。
チチェン・イッツァ
ここからは英語とスペイン語のツアーが別れるので説明を聞けて良かったです。
ガイドは違う人だったので英語も聴きやすかったです。
一通り説明が終わった後は1時間くらい自由行動がありました。
バヤドリド Valladolidの街
20分くらいの滞在だったので無理やり押し込んだ感しかしませんでした。
いっそのこと無しにしたらいいのにと思いました。
もちろん感動なんてありません。
カンクン到着
21時くらいにカンクンに帰って来ました。
朝に乗ったところ以外の場所でも他の人が降りる場所なら降りれます。
実際の時間経過
6:50 集合
7:00 バス出発
このバスで行くのではなくホテルゾーンでバスを乗換。
受付でチケットとリストバンドを交換。
待合室らしきところで待機。
この無駄な作業いる!?って思いながら待つ。
スペイン語ネイティブだけ呼ばれる。
そのあとで英語希望者が呼ばれた。185番のバスに乗り込む。
09:00 出発
1時間くらいうるさいガイドを聞いてイライラした。スペイン語と英語を両方喋るので聞くのが鬱陶しい。
10:50 マヤ村?到着
個人で行った方が満足度が高い気がすると後悔。
ここで昼食やセノーテ見学。セノーテで泳ぐのは20分くらい
12:35 セノーテから上がるよう指示
13:15 バス出発
14:50 チチェン・イッツァ到着
1時間自由行動あり
16:50 バス出発
17:50 バヤドリド Valladolid到着
18:10 バス出発
21:00 カンクン到着
参加した感想
満足度が低いツアーでした。
なぜセノーテ・イキルに行かなかったのかマジで謎です。
それにスペイン語と英語を両方喋られるのがこんなに苦痛とは思いませんでした。
ツアーより値段が高くなるかもしれませんが個人で行くことを強くオススメします。
僕的にはチチェン・イッツァに行った後メリダやバヤドリドに行って1泊するのもありだったかなあと少し後悔しました。
まとめ
時間に余裕のある人は個人で行くことをオススメします。
ツアーは安いだけあってクオリティも低かったです。
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