キューバは普通の国とは違ってどこでもネット環境があるわけではありません。
一応Simカードはあるようですが、現地人しか買えなく電話とメールのみでインターネットはできないようです。
そんなキューバでのネット通信の方法といえばWifiカードというものを購入して使うことです。
しかし、Wifiカードがあればどこでもネット通信ができるわけでなく限られた場所、例えば公園とかホテルなどWifi設備があるところでしか接続できません。
ネット接続の流れ
Wifiカード購入(1CUC)
→Wifi設備のあるところに移動
→WifiをオンにしてWifiカードを使いログイン
このような流れです。
Wifiカードの購入場所と金額
ETESCAというところが販売しているのでその店舗で購入可能です。
Wifi接続可能なホテルのフロントでも売っています。
金額は1時間通信可能のもので1CUC。
また、Wifiに接続可能な公園などで売っている人もいますが、金額は2CUCくらいと割高です。
普通に店に並んで買った方がいいと思います。
観光客が並んでいる場合は少し時間がかかるかもしれませんが、地元民が並んでいる時はWifiカード待ちじゃなく携帯電話を買いたいだけなのですぐに購入できます。
ログイン方法
公園とかに行ってWifiをオンにします。
そのまま待っているとログイン画面になりますが、そうするよりネットを開いてログイン画面にします。
そうしないとログアウトの画面が消えてしまうからです。
そしてWifiカードに書いていたユーザーネームとパスワードを入力し、Acceptをタップします。
そしたら下記の画面になり、ログインできているのでネットが使えます。
ログアウト方法
ここからはログアウトの話です。
Wifiを切っても数分はログアウトできていない状態なので制限時間が減っていきます。
数分で切れている場合はいいのですが、僕は運が悪かったのか20分くらいネット通信をしてからWifiを切ったのになぜか制限時間が0になっていました。
公園で使う場合は大丈夫だと思いますが、僕の場合偶然泊まったカサがネット環境を持っていたので接続すると通信時間がなぜか0になっていました。
そうならないためにもログアウトはすべきです。
Wifiをオンにしてネットの画面からログインするとURLをコピーできると思います。
それかログインした画面をずっとこのしておくか。
以前は1.1.1.1と入力すればログイン画面になったそうですが、2018年8月の時点では不可能でした。
このやり方で合っていると思いますが、僕が試した時はログアウトできたりできなかったり色々でした。
でも、一つわかったことはWifiをオフにした後にすぐにオンにするといつまで経ってもログアウトできずに時間が減っていくということです。
なので、ログアウトがうまくできない場合はWifiをオフにしてからはオンにしないことです。
これが最善の方法かと思います。
まとめ
ネット環境が乏しいキューバでの唯一の方法です。
僕のようにネット中毒の人には辛い国かと思います。
コメント