重要なことでしたが、記事にするのが遅くなってしまい申し訳ございませんでした。
最近クレジットカードの改悪が続いています 泣。
これは今後の僕の旅にも影響しそうです。
改悪について
クレジットカードの条件が変わることはよくあるのですが、さすがに今回の改悪はひどいです。REXカードはいずれこうなると予想していましたが、思ってたより早かったです。
しかし、SBIカードの廃止には驚きました。まあ、親会社が変わるということで完全な廃止というわけではなさそうですが、JCBブランドになるということなので微妙です。
REXカード
ついにこの時が来てしまいました。
かつて、1.75%の還元率を誇ったREXカードが2015.12月に1.5%に改悪、そしてついに2017.10月から1.25%になってしまいます。その代わり年会費は無条件で無料になりました。
メインカードで使う場合には年会費は大して問題にならなかっただけに、この改悪は辛いです。
また、REXカードだけでなく僕が所有している漢方スタイルカード等のジャックスカードはリーダーズカードに変更されます。還元率も1.25%付近まで落ちます。
SBIカード
住信SBIネット銀行が新たにクレジットカードを発行することに伴い、SBIカードは2018.1月に廃止されます。もちろんSBIゴールドやSBIプラチナも同様です。
海外でのキャッシングや海外旅行保険では最高のコスパを誇っていただけにかなり痛手です。
しかし、住信SBIネット銀行がミライノカードという新たなクレカを2017.11月から募集を始めるそうです。どのようなカードになるかはまだわかりませんが、年会費は500円程度上がるのとJCBカードになる予定です。
マスターカードについては、今後検討するということですが廃止にならないことを祈るばかりです。マスターカードがなくなると海外での利用が難しくなるので、何としても避けたいです。ヨーロッパでJCBが使えるところは高級デパートくらいな気がします。
また、海外旅行保険の条件も変更になる可能性があるのでさらに痛手です。今の条件は凄すぎますからね。
対応策
REXカード
REXカードについては、一押しのカードかと言われると微妙になってしまいました。
P-one Wiz
年会費無料。
還元率は1.5%で、1%はクレジットカードから引き落とされる時に引かれ、0.5%はTポイントとして還元されます。Tポイント以外にも交換可能ですが還元率は0.3%くらいに落ちます。
初期の支払い方法がリボ払いに設定されていますので【ずっと全額コース】への変更を忘れずに行ってください。
海外旅行にお得なマスターカードは選択できるのですが、海外旅行保険が付いていないのが一番痛いところです。
ですが、このカードもいつまでこの条件を保っていけるかはわからないのでなんとも言えませんが。
SBIゴールドカード
今のところ、代わりのカードが見つかっていません。
キャッシングはセディナカードで行うにしても、SBIゴールドの海外旅行保険の代わりになるものが見つかっていません。
理由はSBIゴールドカードが利用付帯保険だからです。自動付帯のカードなら候補は多いのですが利用付帯となるとリクルートカードくらいしか思いつきません。
しかし、疾病、傷害治療費がかなり低いので代わりとは言いづらいです。ちなみにリクルートカードの2枚持ちは可能ですが、JCBとVISAかMASTERなのでVISAとMASTERの両方は選べないので注意してください。
正直、ミライノカードの詳細を待つのが賢明な気がします。
→ついに詳細が明らかになりましたので、記事にしました↓。
問題点
REXカードの改悪も嫌ですが、SBIカードの改悪の方が僕には辛いです。
なぜなら、僕はすでに仕事を退職しているからです。
どういうことかというと、仮にミライノゴールドカードが今のSBIゴールドと同じ条件で発行可能だとしても、無職なので審査に通るかわからないということです。
今回は自動的にカードの引き継ぎはできず、一旦解約になり希望の方は新しいカードに申し込む必要があるので僕には厳しい条件です。
2018.2月からは、一般の海外旅行保険に入らないといけない可能性まで出てきました。
今後の動向に注目してみたいと思います。
今回発表されたミライノカードゴールドは、利用付帯保険ではなくなったのと繰上げ返済がネット上で完結できないので僕は作らないと思います。
その代わりに利用付帯のカードを2枚くらい作って、有料の保険に加入する方向で検討しています。
まとめ
最近クレジットカードの改悪が続いています。
オススメのクレカが減ってきて僕としても辛いところですが、新たなカードを引き続き探してみます。
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