J:COMモバイルの通信速度を実際に契約して測定してみました。
J:COMは2020年9月から取り扱う端末を増加させたり、料金料金プランも変更してきました。
ただ、UQモバイルやワイモバイルの準キャリアには敵いませんが、5GB(データ盛を考慮すると10GB)で1628円は魅力的です。
ジェイコムモバイルは格安SIMに分類されますので利用者が多くなると設備を拡充しなければ速度は遅くなると思いますが、僕が使っていても急激な速度低下は起きていないと感じています。
どのくらいの速度があれば良いか?
格安SIMだと、通常時は下り10Mbps、速度が繋がりにくい昼間(12時〜13時)で1Mbps程度速度が出れば優秀なSIMとして認識されます。
YouTubeを見る場合も10Mbpsもあれば止まることなく快適に過ごせます。
一般的な使い方をする場合は下りの速度だけ見ていれば大丈夫です。
上りはブログをネット上に上げるするときとかに必要な速度なので通常は必要ありません。
実際に測定してみた
2021年11月〜2022年2月
平日 2月24日(16時41分):下り48Mbps、上り5Mbps
日曜 2月20日(23時15分):下り50Mbps、上り3Mbps
日曜 2月20日(20時58分):下り61Mbps、上り3Mbps
平日 2月18日(17時58分):下り71Mbps、上り4Mbps
平日 12月30日(17時11分):下り46Mbps、上り2Mbps
祝日 11月3日(12時54分):下り7Mbps、上り3Mbps
2021年5月〜7月
土曜 7月10日(13時43分):下り20Mbps、上り6Mbps
平日 6月12日(16時34分):下り53Mbps、上り3Mbps
土曜 5月22日(13時16分):下り45Mbps、上り2Mbps
平日 5月14日(12時5分):下り38Mbps、上り3Mbps
2021年の評価
昨年と比べて大きな速度変化はまだない。昼の時間帯でも大きく速度が落ちることは今のところなく優秀な部類だと思います。
加入者が増えると急激に速度が落ちるSIMが多い中頑張っている印象です。
2020年10月
朝9時半
下り38.7Mbps。
夜10時半
下り33.4Mbps。
昼12時50分
下り12.4Mbps。
2020年の評価
2020年10月の時点では昼の時間帯でも10Mbpsを超えていてとても優秀なSIMでした。ただ、人気のないSIMは利用者が少ないので速い速度が出ることが多いのでそこは注意が必要です。
2022年2月お得なプランが登場(データ盛)
J:COMサービス(J:COMネット、テレビ、電力、固定電話のいずれか)を契約していると値段は同じでJ:COMモバイルのギガ数が増量になるデータ盛がスタートしました。
- 1GB→5GB 1078円
- 5GB→10GB 1628円
- 10GB→20GB 2178円
- 20GB→30GB 2728円
僕は10GBプランを契約していましたが、データ盛が始まってから5GBプランに下げました。
この料金形態はお得だと感じます。
注意事項
上記の画像は僕が10GBプランを契約していた時のデータ盛された後の通知ですが、データ盛が付与されるのは10日程度かかります。
1GBプランを契約して5GBになるから大丈夫と思っていても4GB付与されるのに時間差があるので注意してください。
ただ、データの繰越が90日間有効であるので僕のように契約プランを下げるのであればあまり気になりません。逆に初期契約が1GBプランの場合、最初の10日間は1GBで過ごさないといけないので要注意です。
まとめ
引き続きJ:COMモバイルの通信速度を測定していきたいと思います。
J:COMモバイルはau回線なのでSIMフリースマホでない方は注意してください。
データ盛によりJ:COMユーザー(J:COMネット、テレビ、電力、固定電話のいずれかの加入者)であれば安く利用できる格安SIMになってきました。
詳しく調べる→J:COMモバイル公式ホームページ
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