毎年海外に行っていますが、初日はやっぱり分からないことばかりです。さらに今回は単なる観光での入国ではないので普段とは勝手が違います。
まず、日本人はアイルランド入国時にビザは必要ありませんというかビザ自体がありません。入国時に1ヶ月または3ヶ月の許可のスタンプをパスポートにもらって入国します。観光のみの場合は、普通のスタンプをもらうだけです。
3ヶ月以内の入国ならそれで終わりですが、3ヶ月以上になると許可の終了する前にGNIBというところで外国人登録をしないといけません。
その詳細については後ほど記事にしますが、今回は入国のことだけ書きます。なぜなら、まだ予約すら取っていないので 笑。急がないと予約が取れないらしいですが、今予約しても6月の予約しか取れないので毎日オンライン上で予約できるか確認して近い日程を確保するつもりです。
今回の飛行機
ルフトハンザ航空
関空→フランクフルト(ドイツ)→ダブリン(アイルランド)
関西空港にて
手荷物を預ける際に、ビザがないと経由地のフランクフルトで質問攻めになると脅されました。アイルランドはビザ不要なんですけどと思いながらも確認してもらいました。結局、アイルランドに長期滞在する場合はビザはいらないとわかるとすぐに通してくれました。やっぱり、アイルランド留学は日本人には一般的ではないんですね。
経由先にて
乗り換え時間が1時間しかなかったので大丈夫かなと思っていましたが初フランクフルト経由でもすんなりいきました。登場ゲートが急遽変更になり焦りましたが。
フランクフルトでは荷物のピックアップも入国審査もないので素通りです。
アイルランド到着
観光での入国ではないので多少審査は厳しいです。
しかし、帰りの飛行機の便のeチケット、語学学校への入学許可証、英文の残高証明があれば大丈夫でした。
聞かれたのは何の目的で来たのかと1€は何円か(英文の残高証明が円表記だったので)くらいでした。
まあ、To study English、1€=120yenと伝えました。Enough moneyとだけ言われました。3000€以上あれば問題ないのですが、150万円くらいある英文残高証明だったのでそう言われたのだと思います。
英文の残高証明はネット上で取れる住信SBIネット銀行が便利です。オンライン上ですので即日発行可能です。
楽天銀行は問い合わせてから郵送されるみたいなので、日数もかかってめんどくさいです。
その後、写真を撮って無事3ヶ月分の許可をもらいました。期限内に外国人登録するようにとのことでした。登録するところ(GNIB 入国管理局)の案内カードをもらいました。
空港から市内まで
最安値がダブリンバスです。
リープカードを使えば2.6€で市内まで行けます。
リープカードは空港のツーリストオフィスや空港内のコンビニSPARで購入できますが、僕はStudent Leap Cardを作る予定だったので購入しませんでした。
→実際は作った方がお得です。デポジット分(5€)も返金可能みたいです。
ターミナル1からまっすぐ進んで行きバス乗り場付近に着くとこのような看板があります。
ちょっと拡大してみると、ダブリンバスは15番乗り場から出ていることがわかります。
15番乗り場から、ルート番号が16番のバスが出ているのでそれに乗り込めば大丈夫です。
リープカードを持っている方は横の機械にタッチ(市内まで行くと上限金額になるのは確実なので運転手に金額を伝える必要はありません)。
現金の人は運転手に金額か行き先を告げて支払います。
市内まで出たければオコーネルストリート(O’connell St.)というところで降りるのが一般的かと思います。
宿まで
その日は遅かったので、Simカードは契約せずに宿に向かいました。本当は契約したかったのですが空港にThreeという携帯会社(事前調べで評判がよかったので)がなく、街中の店舗も19時までだったので諦めるしかありませんでした。
ダブリンバスに乗り込み、バス内にあるfreewifiを使ってgoogle mapで場所を調べました。バスから降りた後でも事前に読み込んでおけばオフラインでも使えるので何とかなりました。
でも、やっぱりシムカード欲しいですね。
無事airbnbで予約した宿に泊まりました。
Simカード購入
次の日は速攻でThreeの店舗でプリペイドSimを契約しました。20€で28日間データ通信無制限、Three同士の通話無制限、週末は他社でも無制限は凄すぎです。スマホをWifi代わりにすれば自宅に固定回線引く必要もないですよね。
契約自体はプリペイドSimが欲しいと伝え、クレジットカードで20ユーロ支払い、アクチベート(機内モードにして解除しただけだが)してもらい、30分後から利用できるとのことでした。
30分後、メッセージが届きそこから利用できるようになりました。
スマホが使えるようになれば怖いものなしです。ホームステイ先も簡単に検索できたので、無事にたどり着けました。
結局、グーグルマップ様様でした。
僕はここで購入しましたが、中心地にあと2店舗あります。場所はGoogle MAPでthreeと入力すれば出てきます。
コメント