クレジットカードを使った方がいいことは記事にはしましたが、実際にどのクレジットカードを持つのがお得かを紹介したいと思います。
今回は、ユーザーのタイプ別に分類してみました。
タイプ別
大まかに分けて、日本国内のみ、基本国内で生活し年に1回程度海外旅行に行く、留学、長期間海外にいるという分類にしています。
日本国内で生活し海外旅行には行かない
日本で生活する場合、これ以外のカードは不要だと思います。
オンラインショッピング(アマゾンなど)時にジャックスモールを経由すれば、還元率1.75%になります。
ジャックスモールとは
REXカードの発行会社ジャックスが運営しているオンライン上のモールです。
つまりジャックスモールを経由して買い物をすると、普段のポイントより多くポイントがもらえます。
アマゾンがジャックスモールに入っているのは非常にメリットです。アマゾンの場合、還元率は0.5%なので高くはありませんがないよりあるほうがいいです。
ですので、カードが到着後はジャックス インターコムクラブに即登録し、ジャックスモールを経由して商品を購入しましょう。
日本国内で生活し、楽天でよく買い物をする
ハピタスやジャックスモールを経由して楽天市場で買い物をすると還元率は2%になりますが、楽天カードを使う方がポイント4倍(楽天ゴールドは5倍)とかになるので楽天のヘビーユーザーの場合は楽天カードを持っている方がお得だと思います。
ただし、その内2%分は期間限定ポイントですので有効期間が短いです。
楽天市場で買い物→楽天カード
それ以外→REXカード
みたいな使い分けですね。
注意点は楽天市場で購入した場合、楽天の期間限定ポイントをゲットできますがこれを使い切るために無駄なものを買ってしまう恐れがあることです。
期間限定ポイントは数週間くらいしか有効期間がないので、使い道を確保できていない場合はREXカードで支払うのが無難です。
最近は実店舗でも使えるところが多くなってきているのでどうにかなる気はしますが。
日本国内で生活し年に1回くらい海外旅行に行く
今回のパターンは有料の海外旅行保険に加入しないことを条件に考えています。ただし、アメリカに行く際は加入することをお勧めします。
支払いはREXカードで済ませ、海外旅行保険としてエポスカード、海外キャッシングのためにセディナカードを持っておく感じですかね。セディナカードを持っておくなら繰上げ返済でPay-easyを使用することになると思うので楽天銀行の口座開設は必須だと思います。楽天銀行以外だと海外旅行中の繰上げ返済が難しいので。
また、エポスカードは年会費無料で海外旅行保険が結構充実しているのでオススメです。こちらは自動付帯なので実際に海外旅行に持っていかなくても問題ありません。
また、年間50万円くらい使うとエポスゴールドカードに招待される(インビテーション)可能性があるので招待が来たら申し込んだほうがいいです。エポス側から招待された場合は年会費が無料になるので海外旅行の補償額も上がってかなりお得です。初めからゴールドカードを申し込んで初年度年会費5000円を払ってその年に50万円以上使えば翌年から永久的に年会費無料になるのでそれもありかもしれません。でも普段使いでは還元率は微妙なのでメインカードにはならないと思いますので、ゴールドカードになった時点で使うのはストップって感じですかね。
留学
学生ならこんなにカードの審査は通らないと思います。
まあ、これが理想ですが期間が長くなると無理があります。
最初の3ヶ月はREXカードとエポスカードの自動付帯保険、次の3ヶ月はリクルートカードと現地保険、次の3ヶ月はベルメゾンメンバーズカードと現地保険でカバーするという感じです。
詳しくはこちら↓
長期旅行者(世界一周など)
クレジットカードを作る上での注意点
利用可能額をどうするか
ショッピング枠とキャッシング枠というのがあるのですが、ショッピング枠は普通にクレジットカードで使える金額で引落とされればまた使えます。
例えば、ショッピング枠100万円なら
今月10万円分使ったとすると、ショッピング枠は90万円になり残り90万円分ショッピングができます。
月末とかに指定している銀行口座から10万円が引落とされればショッピング枠は100万円に戻りまた100万円分使えるようになります。
ショッピング枠をいくらにするかはあんまり関係ないのですが、問題はキャッシング枠です。
キャッシング枠とは、ATMからお金を借りれる金額のことです。複数枚クレジットカードを持っているとキャッシング枠の合計金額が高すぎてお金に困っていると判断され審査に通らないことがあります。
そのため、不要なキャッシング枠は下げておいた方が無難です。普通に申し込むと50万円とかで初期設定されているのですが、そんなにお金借りることってありますか?
それなので、僕はクレジットカードが届くとキャッシング額を確認し、減らす手続きをします。ネット上でできることもありますが電話でしかできないこともあります。
僕はよく海外旅行に行くので、キャッシング枠を0にはせず10万円とか少額にしています。いったん0にしてまうと、必要になった時に少々苦労するからです。減らすのには審査はいらないのですが、あげるのには審査が必要なことがほとんどです。
僕の場合、キャッシング枠は10万円に設定しています。
さらに利用目的でなく、海外旅行保険や特典目当てのクレジットカードのショッピング枠もかなり下げています。
例えば、僕が持ってるリクルートカードはショッピング枠30万円、内キャッシング枠10万円に変更しています。
jiyudaカード(セディナカードと類似)もショッピング枠20万円、内キャシング枠10万円にしています。
これらはメインカードでなく、海外旅行保険や海外でのキャッシングを目的にしているので使える額は少なくて問題がないのでこのような設定にしています。
両方ともネット上では手続きできず、電話で額を下げてもらいました。
審査がある
クレジットヒストリー(クレヒス)が重要になってきます。
これはこの人は今までクレジットカードでどのくらい購入したことがあるか支払い延滞があったかなどの情報のことです。
これが悪い人はクレカの審査が通りにくいと思ったほうがいいです。
それなので、普段からクレジットカードでバンバン支払っている人は審査が通らないということは少ないはずです。
しかし、半年に1枚くらいのペースで作るのがいいと言われていますが僕は仕事を退職する前に6ヶ月で3枚も作りましたが審査は問題なく通りました。ソラチカカードと楽天プレミアムカードとリクルートカードでしたので難易度は低かったですが。
ですので、計画的にクレカを作りましょう。
まとめ
僕もまだ研究中ですので、もっと良い方法が見つかれば更新していきたいと思っています。
クレジットカードを作るときはハピタスというサイトを経由するとお得です。例えば楽天カードなら1万円分のポイントをくれることも珍しくありません。僕はいつも使っています。
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