正直、僕はこのことにあまり詳しくないので間違ったことを書いているかもしれませんが素人感覚で思ったことを書いて見ます。
ダブリンってLGBTQの人たちに対する理解がすごいんですよね。
こっちでは路上でゲイの人たちがキスすることも普通だし、何よりすごいオープンです。
2017.6.24にダブリンで行われたパレードを見に行きました
LGBTQとは
L:レズビアン(女性同士愛し合う)
G:ゲイ(男性同士愛し合う)
B:バイセクシャル(両性愛者)
T:トランスジェンダー(性同一障害に似ている)
Q:ジェンダークィア(包括的な意味)
ゲイの首相
アイルランドの首相が今年の6月14日代わりました。
レオ・バラッカー( Leo Varadkar)
彼は移民の子供でゲイで最年少(38歳)で誕生しました。
彼はゲイであることを公表しているので日本では彼は政治家になるのも難しいと思います。
若年層では同性愛者の人たちに対する偏見や差別は少ないように思いますが、年齢が上がるにつれて多くなっているように思います。
ダブリンは技術的には日本よりかなり遅れていますが、寛容性ではかなり先を行っているような気がします。
日本でこのような状況になるには何十年、何百年先でしょうか?
パレードの様子
このレインボーなのがLGBTQのシンボルです。
このパレードですが、道路を封鎖して行っていてかなり多くの人が参加しています。
お祭りって感じでした。
スポンサーも多数
見にくくて(さらに逆ですね 笑)申し訳ないですが、これamazonです。
あとGoogleやeBay も参加していました。
グーグルマップも変化
このようにGoogle Mapもこの日と前日だけ変化しました。
パレードでの出来事
このパレードに語学学校の先生(以前僕のクラスの担当でした)がいたらしいです。参加しているというよりリーダー的な役割で多くの人を引き連れてパレードを先導していたそうです。
僕が直接見たわけではなく、友達が後日教えてくれたのですが。
その先生は男性ですが、パートナーのことをhusband(夫)と授業中に言っていたのでこのパレードに参加していても不思議ではありませんが。
何度も言いますがダブリンではこういうことは普通です。
昨日もバス停で知らない男性二人がキスしまっくっていましたから。
ダブリンはLGBTQの人たちが本当に暮らしやすい国だと再確認しました。
まとめ
ダブリンに来て、このオープンマインドと寛容性がすごいことに驚きました。
でも、全員というわけではなく僕のホストファミリーなんかは一定の理解はありましたが結婚はあり得ないとか今の首相も支持していないと言っていました。
こればっかりは本人の価値観でしかありませんが、多くの人が暮らしやすい世の中になればいいのになあと思っています。
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