入院は驚きでしたが無事退院しているのでご心配なく。
入院先は日本国内です。
入院の経緯
日本帰国後、1週間くらいして喉に口内炎ができたなと思って放置していたのですが明らかに口内炎以上の痛みでした。唾を飲むのも激痛。違和感があった日の夜に高熱にうなされ高熱は2日くらいは続きました。
調べてみると扁桃炎という病気みたいでウイルス性と細菌性があるらしい。すぐに病院に行っても細菌性かウイルス性かの判断ができないので様子見。かなりの痛みだったので市販薬のハレナースを飲んでいました。正直効いているかは不明で気休め程度。
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まあ、2、3日の辛抱かなと思って耐えていると右側の白い部分は治って痛く無くなったので完治かと思ったのですがそんなにうまくいきませんでした。
一部が完治したので良かったと思っていたのですが深夜に高熱にうなされ朝起きると扁桃腺ではなくその周辺がかなり大きく腫れ上がっていました。唾を飲むの時に激痛が走るのはもちろんですがさらに呼吸がしにくい。
以前にネットで扁桃炎について調べていた時に悪化すると扁桃周囲膿瘍になり入院治療が必要になるという記事があり、その時はまさかそんなわけないだろうと思っていましたが現実に目を向けるとおそらくその症状だと感じました。
なんせかなり腫れ上がっていたので呼吸がしにくく、呼吸困難になる可能性もあると思ったので自宅療養だけでは無理で病院に行くことに。
一時帰国なので保険証ないんですけどね 笑。
町のクリニックに行き、医者が口の中を見た瞬間
あら、これは。。。
入院しよっかと。
言われなくてもわかっていましたが、やっぱりそうだよなと改めて納得。
すぐに大きな病院に紹介状を書いてもらいその足で病院に行き入院することに。だいたい1週間くらいの入院らしい。
入院の準備もできないまま病院に向かいます。
そこでまた診察を受けます。
膿があるかもしれないから注射器で吸ってみるとのこと。これは割と痛いがした方がその後の治りがいいらしい。
そこまでの激痛ではなかったのですが、結局膿はなくまだ初期段階のようでした。
これからは抗生物質の点滴治療になり、食事が難しければ高カロリー輸液も検討するらしい。
とりあえず点滴を1本打ってもらい、一旦入院の荷物を取りに行くために外出許可をもらいました。
点滴の中身はセフトリアキソンとクリンダマイシン。
点滴が終わった後、自宅に荷物を取りに帰り治療に専念しました。
今の病院って病室でスマホやパソコンは使えるし、シャワーも毎日浴びれるし快適で自宅にいるみたいでした。
合計で5日間の入院でした。(4泊5日)
治療内容
診断名:左扁桃周囲膿瘍
1日目
セフトリアキソン点滴2個朝夜各2個クリンダマイシン各1個
ソルデム輸液1個
ロキソニン1錠(痛みで寝れず)
2日目
ソルデム輸液2個
セフトリアキソン点滴2個朝夜各2個クリンダマイシン各1個
パレプラス1個
3日目
セフトリアキソン点滴2個朝夜各2個クリンダマイシン各1個
かなり回復してきたと実感
4日目
セフトリアキソン点滴2個朝夜各2個クリンダマイシン各1個
ほぼ完治
5日目
セフトリアキソン点滴1個朝2個クリンダマイシン1個
午後退院
金額(10割負担)
診察費用(町医者):5000円くらい
入院前診察費用(病院):15000円くらい
入院費用:18万円くらい
保険
結局、保険証を作った方が安かったので作りました。入院後に作りましたが、僕の場合11月帰国だったので11月からの保険料を支払うことになり、入院費等は遡って対応してくれました。
日本の保険が国民皆保険で良かったと思える瞬間でした。
さらに生命保険で5万円くらい支給されました。
まとめ
クリスマスくらいまで入院しましたが、治って良かったです。
扁桃炎にはくれぐれもご注意ください。
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