↑トゥクトゥク
アンコールワットで有名なカンボジアの街、シェムリアップ。
こういう大きい観光地に決まっているのはぼったくり業者。
日本人の金銭感覚ならぼったくられても大した金額ではありませんが、ぼられたとわかると気持ちが嫌になります。
今回、シェムリアップにバスで着いた途端にぼったくり業者から勧誘がありましたので詳細を伝えます。
到着場所
Nattakan Bus Stationにバスが着きました。
ぼったくりの手口
ホテルまで無料で送ると言ってくる
バスが到着するとぼったくり業者がバスの中に入ってきて、軽く挨拶をしてきます。
その後、ホテルまで無料で送る誘いをしてきます。
でも、これは翌日とかにトゥクトゥクをここで申し込む人限定。
荷物をバス停のオフィスへ
説明はこれで終わりでしたが、バスに積んでいた客の荷物をバス停のオフィスに持って行って再度勧誘する手口です。
その手口はいいのですが、僕のバックパックの紐を泥水に付けたことは許しません 笑。
持って行くんならちゃんと持っていけ!!
日本語で話してくるドライバー
荷物を取りに行くためにオフィスに入りました。
そこから日本語で話しかけてくるトゥクトゥクドライバー。
その時点で怪しすぎる。
この日本語がかなり流暢でした。僕のことをあなたと言ってくるのは失礼でしたが。
案の定トゥクトゥクの勧誘でした。
相場より高い金額
値段はアンコールワットの
小回りコース 25US$
大回りコース 30US$
明らかに高い。
1日15US$くらいが相場なのに。
交渉すればかなり値引けると思います。
騙すためなら嘘もつく
僕はモーターバイクを借りる気だったので、いらないと言うとモーターバイクを借りれる店はないと言ってきました。
もちろんこれは嘘。
街中に行くといたる所で借りれます。
すげーバカみたいな嘘だなと思ったのと、モーターバイクがいい(脅威)と言うことをトゥクトゥクドライバーが認めてしまったことになるのでますますモーターバイクにしようと決意しました 笑。
それでも引き下がらないドライバー。
諦めないドライバー
自転車は借りれるけどしんどいからトゥクトゥクがいいと勧めてきます。
完全に信用がないドライバーなので、本当に雇う気だってもここでは雇いたくないですね。
最後に無料でホテルまで送るので、その間に考えるチャンスをくれと言ってきます。
雇う可能性0だけどと言うと、ホテルまでのガソリン代(気持ち)だけくれればいいと言ってきます。
相場を知らなければ5US$くらい取られるんですかね。
相場は1US$くらいです。
でも、コイツだと5US$くらい要求してきそうですね。
値段を言ってこないのが卑怯。
無視が一番
かなりめんどくさいドライバーだったのでここからは完全に無視。
ホテルまで2kmくらいだったので歩いて行きました。
バスはWifiが繋がっていないのでグーグルマップで事前にシェムリアップの街とホテルまでの道のりを読み込んでおけばオフラインでも簡単にたどり着けます。
その後、歩いていると別のドライバーがホテルまで送って行くと誘ってきたので、本当に乗りたればそこで金額を聞くといいと思います。
まあ、ホテルまで向かう途中でもドライバーはいましたのでそこで交渉するのもいいと思います。
ホテルまで歩いて行く途中にモーターバイクレンタルの店を5件以上見かけました 笑。
24時間で10US$です。
まとめ
ぼったくりの手口はこんな感じでした。
シェムリアップでは配車アプリを使えないので交渉がめんどくさいです。
やはりどこの国も共通ですが、日本語で話しかけてくるやつは99%ぼったくりな気がしますのでご注意を。
コメント