パムッカレに行く人は上のような画像を想像して行こうとしますが、このような光景は今は見れません。この画像は僕が撮ったのではなく著作権フリーのサイトから引っ張ってきただけです。
僕もこの絶景を期待していたので着いた時は詐欺かと思いました。
まあ、詐欺なんですけどね 笑。
この跡形は残っているのですが、水が枯れていて石灰だけが残っています。
水が張っている場所はほんの数カ所でそこでみんな頑張って写真を撮っています。
僕が写した写真を使って説明していきます。
僕が行ったのは2018年6月上旬です。
入場ゲート
街中から歩いて行けるのは北ゲートです。
南側は観光バスとかで来た人用でめっちゃ遠いです。
北ゲートがグーグルマップに出てこなかったので、目の前の公園を載せておきます。
この公園付近まで行けばパムッカレが見えてくるので見えている方向に進むだけです。
入場料
35 リラ(学割はトルコ人のみ)
→再入場不可なので午前中に来て、夕日も見たい場合は2枚チケットを購入するかその時間まで残っているしかありません。
がっかりポイント
人が多い
僕は午前9時半くらいに行きましたがこれくらい人がいました。
こんなのゆっくり鑑賞なんて難しいです。
温泉みたいに暖かいところもあるんで浸かっている人もいます。
石灰の上を歩くのが痛い
僕が一番嫌だったのはこれ。
入場ゲートからは石灰が汚れないように靴を脱がないといけません。
靴を入れる袋は持っていった方がいいです。
この石灰が固くて歩いていると辛いです。
石灰部分が終わると靴が履けますが、割と歩きますので要らない靴下でも履いていった方がいいと思いました。
水が枯れてる
これが大問題ですよね。
写真で見ていきましょう。
最初の写真の跡形
冒頭に載せた写真は多分ここです。
今は水が枯れて石灰のみになっています。
まあ、石灰が綺麗なのでこれを見る目的で来ているわけですが写真のような綺麗なのを期待して行くとかなりショックですよね。
「パムッカレ がっかり」でググるとヒットするのも納得です。
昔は水が張っていたようです。
水を張っている場所が少ない
これは上から見た写真ですが、下の方しか水が張っていません。
全部張っていたらすごく綺麗なんでしょうね。
渾身の一枚
僕が撮った中ではこれが一番マシでした。
人がいなくなるのを待ってからささっと撮りました。
これはこれで綺麗ですよね。
まとめ
パムッカレに期待しすぎない方がいいでしょう。
冒頭のような写真は見れないので石灰を見に行く、これに尽きます。
実際にこんな一面に石灰が連なっている箇所は世界でもここしかないと思うのでそういう意味では世界遺産になったのも納得です。
追記
5年前くらいは最高に綺麗なパムッカレが見れたようです。
噂では日によって水を入れている箇所が違うようなので見れるチャンスがあるかもしれませんが、最近綺麗なパムッカレを見たという人にあったことがありません。
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