以前、東南アジアを旅行しているときにクレジットカードでキャッシングして現金をATMを下ろそうとすると手数料がかかると表示されました。
でも、ATMに表示されるだけで実際には手数料はかかっていませんでした。
その時の記事↓
東南アジアを去ってから手数料を取られる国がしばらくなかったのでヨルダンでかかると表示されてまたか!と思いました。
表示に騙されないように証拠を見せます。
クイーンアリア空港にて
ヨルダンのアンマンに飛行機で到着するとこの空港です。
この空港内にいくつもATMがありました。
僕は50 JD(7750円)下ろすのに5 JD(775円)かかるとATMに表示されました。
街中だと3.5 JDとかもありましたが、どこも手数料を取ろうとしてきます。
誰かのブログで手数料の少ないATMを探しましょうと書いてましたが、手数料はいくらでも関係ないのでどれでもいいです。
探し回るのは時間の無駄です。
利用明細を見てみた
僕はセディナのjiyudaカードを使っていますので、OMCのサイトでキャッシング内容を確認しました。
かかった金額が8,578円。
→これは確定じゃないので騙されないでください。
レートを確認
僕がいつも使っているアプリ(Currency)で確認しました。
50 JD=7,740円くらいです。
支払明細を見てみた
最初のは利用内容の明細なので確定ではありません。
あの画面だけ見ると手数料がかかっているように思いますが、まだ不十分です。
実際の金額は支払う時にわかります。
僕は利息が安くなるようにペイジーを使って繰上げ返済をしているので、その時の金額を載せました。
これが7,799円。
実際に振り込んだ金額もこれです。
結果
最初の明細:8,578円
レート:7,740円
実際の金額:7,799円
ATMからお金を借りているので、市場のレートより少し上乗せされているのでこれくらいが妥当だと思います。
1.2円くらい上乗せされている(50 JDで60円の差なので)ということは、
1.2÷155×100=0.77%くらいですね。
まあ、こんなもんでしょう。
ここからわかるのはATM手数料はかかっていないということです。
ATM手数料がかかると思って一度に高額な現金を下ろそうと思うかもしれませんが、危ないので少額のみ下ろしましょう。
これはあくまでクレジットカードのキャッシングの話なので、国際キャッシュカードの話ではないのでご注意ください。
まとめ
東南アジアのように中東でもATM手数料がかかるように見えますが、実際にはかかりません。
ATMの表示は無視して自分の下ろしたい金額だけその都度下ろしましょう。
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