テニス好きにはたまらない4大大会の一つウィンブルドン。
当日券を買えることで有名で、その行列(キュー)は定番。
前日からキャンプをして待っている人が1000人以上いることも普通にあります。
2017年に初参戦しました時は戸惑うとこばかりでしたが、2018年は2年目ということもあり若干余裕ができました。
僕は当日の早朝から並ぶスタイルなのでその時の心得を挙げていきます。
ウィンブルドン心得
- 準備編
- 会場まで
- 列(キュー)に参加してから
- 会場入りしてから
これくらい分けて説明していきます。
準備編
日程を把握
7月の第1月曜日から第2日曜日まであります。(確認してください)
初日と2日目は1回戦。
3日目と4日目は2回戦。
5日目と6日目は3回戦。
7日目は休養日。
8日目は4回戦。
9日目は女子準々決勝。
10日目は男子準々決勝。
11日目は女子準決勝。
12日目は男子準決勝。
13日目は女子決勝。
14日目は男子決勝。
チケットの種類
チケットには4種類あって、競争率が高いのがセンターコート、ナンバー1コート、ナンバー2コート、グランドチケット。
グランドチケットならナンバー3コート以下のコートには入れます。
例えばセンターコートのチケットを持っていればセンターコート、ナンバー3コート以下のコートに入れます。ナンバー1、2コートには入れません。
狙い目は第1週目
ウィンブルドンは18コートまであり、第1週目は有名選手も小さなコートで試合をすることが多いです。
特に1回戦は有名選手がゴロゴロ出てきます。
準々決勝以降はキャンプをしないと無理なので諦めましょう。
地下鉄の始発までに行くべき
地下鉄が5時くらいから始まるので4時までには会場に着いておきたいです。
4時くらいより前に来てもキャンプ組がいるので前日に会場入りしないと順番はあまり変わりません。
そこで間をとって午前3時くらいを目指して行くのがベストかと思います。
24時間営業のナイトバスがある
地下鉄の始発は4時くらいからですがバスは24時間営業しています。
早朝を目指すならこれを有効活用しましょう。
オイスターカードは事前に持っておく
僕は空港に着いてから宿によらずに直接いきましたが、深夜だったのでオイスターカードを買うのに手こずりました。
ロンドン市内の公共交通機関は現金は不可でオイスターカードのみなので到着便が遅い場合は日本のラクマとかを利用して購入しておくのも手かと思います。
アプリを完璧に使いこなす
Wimbledonの公式アプリがあるので事前にダウンロードしておきましょう。
リアルタイムでスコアが反映されますし、次の試合が誰かなどすごく役立ちます。
というか、これを使いこなせないとダメです。
2018年は敷地内でWifiが使えました。
クレカでも払える
2018年からクレジットカードでもチケットを購入できるようになったので現金は不要です。
昼ごはん持参
ウィンブルドン内は価格が高いのもありますが、最大のメリットは時間短縮です。
僕みたいなテニス好きには昼ごはんを買いに行っている時間すら勿体無いと思っていたのでパンを買って客席でちょこちょこと食べていました。
水はウォータークーラーあり
容器だけ持って来れば水には困りません。
ウィンブルドンは暑いので1.5Lサイズは最低持って来ましょう。
敷物はあったほうがいい
早朝から順番待ちをする場合は芝生が湿っていることがあるのでシートがあると横になれるので重宝します。
朝4時くらいが一番寒いが寒いです。
それを乗り切ると暖かくなってきます。
2回戦までなら当日の4時までに来れば第2コートくらいは買える
2018年はワールドカップを被ったからか人が多くはなかったので4時でナンバー1コートもナンバー2コートも売れ残っていました。
1500番以降でもセンターコート以外は買える
キューカード↑
リストバンド↑
センターコート500枚、ナンバー1コート500枚、ナンバー2コート500枚ですが並んでいる人全員が買うわけではないので諦めちゃいけません。
今日のチケットを並んでいる人が多いですが、翌日のチケットを並んでいる人も多いです。
2000番台でも買えることがありました。
1500番以下ならナンバー1とナンバー2を選べると思います。
最初に列に並んだ時にキューカードがもらえ、朝7時半くらいから早く並んだ人にはリストバンドが配られます。
これがチケットと交換になります。
荷物は預けられる
合計3箇所あり、最終試合終了後1時間まで開いています。
5時半から開いていて、普通の荷物は1£。
キャンプ用品は5£でした。
本気で並ぶなら、前日の試合が終わる前から並ぶべき
センターコートを買いたい場合です。
もちろんキャンプ必須ですが、試合が終わってから並んだらもう無理です。
まとめ
今回は事前準備について書きました。
次は当日の流れや会場入りしてからリセールチケットを狙う方法を記事にします。
コメント