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ナミビアでオススメの観光地とがっかり観光地

レンタカーを借りて11泊12日でナミビアを周遊しました。

 

これだけあれば主な観光スポットはほとんど回れましたが、行かなくていいところも多かったので観光地情報をまとめておきます。

 

僕は風景が好きで食べ物、民族、動物にはほとんど興味がありません。

 

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主な観光地

  • 世界一美しい民族ヒンバ族、その他へレロ族、デンバ族
  • エトーシャ国立公園(世界でここだけが自分で車を運転して動物を見つけられるスリル満点のゲームドライブができる。)
  • 骸骨海岸という異名を持つ「スケルトンコーストパーク」
  • オットセイのコロニー
  • 1500年以上生き続ける植物「ウェルウィッチア」
  • 月面のような景色が広がる「ムーンランドスケープ
  • 大砂丘Dune7
  • フラミンゴのコロニー
  • 大砂丘Dune45
  • デッドフレイ(死の沼)
  • コールマンスコップの廃墟
  • フィッシュ・リバー・キャニオン(Fish River Canyon)

大体、北から順に並べています。

オススメの観光地

  • エトーシャ国立公園(世界でここだけが自分で車を運転して動物を見つけられるスリル満点のゲームドライブができる。)
  • デッドフレイ(死の沼)

 

一つずつ解説していきます。

 

エトーシャ国立公園

ここはマスト。

 

僕は動物には興味がありませんが、ドライブしていていきなりゾウやキリン、ライオンなどたくさんの動物が出てくるのはかなり興奮しました。

 

こんなドライブはここでしか経験できませんし、超間近で見れるので迫力満点。

 

ケニアやタンザニアなどでサファリを経験した人たちもエトーシャは一味違うと言うのも納得です。

 

ここで見れないのはカバとバッファローくらいでそれ以外の動物は基本見れます。

 

僕が見た動物(頻度順)

スプリングボック、シマウマ、ダチョウ、ヌー(ワイルドビースト)、オリックス、ゾウ、キリン、サイ、ライオン、ヒョウなど

 

 

デッドフレイ(死の沼)

ナミビアに来る目的はここではないでしょうか?

 

ここは微生物が存在しない過酷な環境なので木が枯れたままで存在していることで有名です。

 

本来なら微生物が分解して木が消滅するはずですがそれが起きていない不思議なスポットであるとともにこの木に朝日が当たる前の30分くらいが幻想的な光景になります。

 

日本人ならこれが目的ですが、外国人はそんなことに興味はなく砂漠を登って上から見て満足しているので日本人にしかわからない感覚なのかもしれません。

 

僕はその幻想的な光景を見逃しました↓。

デッドフレイで朝日を見るにはセスリムでキャンプが必須。現地人やスタッフの言うことは信じてはいけない
これでも十分綺麗ですが、すでに朝日が昇ってしまった後です。 デッドフレイとは砂漠にある沼地のことで、そこに生えている木々は枯れているのに微生物が存在しない環境下なので消えることはありません。 ナミビアを訪れる理由はこれを見る...

 

 

どっちでもいい観光地

  • オットセイのコロニー
  • 1500年以上生き続ける植物「ウェルウィッチア」
  • 月面のような景色が広がる「ムーンランドスケープ」
  • 大砂丘Dune7
  • フラミンゴのコロニー
  • 大砂丘Dune45

 

オットセイのコロニー

要はオットセイがめちゃめちゃいるビーチです。

多すぎてすごい匂いを放っていますがマストスポットではないので時間があれば行くくらいでいいかと思います。

 

 

1500年以上生き続ける植物「ウェルウィッチア」

でかい植物ですが、植物好きでないと感動は薄いかも。

まあ、スワコップムントから車で1時間くらいで行けるので時間があればムーランドスケープと一緒に行くのが一般的です。

 

 

月面のような景色が広がる「ムーンランドスケープ」

これはなかなか綺麗な風景で、ウェルウィッチアと一緒に行くと効率がいいです。

 

 

大砂丘Dune7

僕らはここで夕日を見ました。

ルート的にはここで夕日を見てしまうとセスリムに行くのが翌日になるので日程に余裕がない場合はDune45で夕日を見るのがいいと思います。

 

でも、ここの砂漠もとても綺麗でオススメはできますがマストとは言えないだけです。

 

フラミンゴのコロニー

フラミンゴがいっぱいいる湖?池?がウォルビスベイに行くとあります。

簡単に見れますが、警戒心が強く近づくとすぐに逃げてしまうので綺麗な写真を撮るにはかなり良いカメラを持っていないと厳しいと思いました。

 

大砂丘Dune45

僕は諸事情があって行けませんでしたが、デッドフレイを見る前日に夕日を見るのがオススメのようです。

 

僕も今度行く機会があればそうします。

 

行かなくていい観光地

  • 世界一美しい民族ヒンバ族、その他へレロ族、デンバ族
  • 骸骨海岸という異名を持つ「スケルトンコーストパーク」
  • コールマンスコップの廃墟
  • フィッシュ・リバー・キャニオン(Fish River Canyon)

 

ナミビアは国土面積が広いので頑張って行っても労力のわりにがっかりする観光地も多いです。その代表が上記4つ。

民族に興味があればヒンバ族はいいかもしれませんが、僕は勧めません。

それとコールマンスコップとフィッシュリバーキャニオンは他の観光地から離れすぎているので頑張って行っても疲れるだけで感動は薄いです。

 

 

世界一美しい民族ヒンバ族、その他へレロ族、デンバ族

僕は民族に興味がありませんし、偏見があると言っても過言ではありません。

 

民族なんてバカみたいな習慣いつまでしてるの?って思っているのでガイドを雇ってもで行く人の気持ちが全くわかりません。

 

さらにガイドも金の亡者みたいに腐った目をしていたのでこんな人に金を払うなんてバカバカしいとまで感じました。

 

今回はレンタカー仲間の希望だったので同行しましたがほんとくだらないことしているなと正直思いました。

 

僕以外のメンバーは喜んでいたので満足できる人はいいかもしれません。

 

骸骨海岸という異名を持つ「スケルトンコーストパーク」

ここは何もないビーチが続くだけなので行かないほうがいいです。

行くと後悔します。

 

昔、漂流した人がここに辿り着いて何もなさすぎて絶望した理由も納得できました。

 

さらに道も砂道で悪いので2WDなら埋まる可能性も十分あるなと感じました。

 

僕らは4WDでしたがそれでもやばい時は何回かありました。

 

 

コールマンスコップの廃墟

ここも行く必要はないでしょう。

 

ただの砂漠の中にある廃墟です。

 

さらにここのスタッフの態度が悪すぎて入場料を払うのが胸糞悪かったです。

 

またセスリムから6時間以上かかるのでそこまで頑張る意味はないです。

 

 

フィッシュ・リバー・キャニオン(Fish River Canyon)

アメリカのグランドキャニオンの次に大きなキャニオンらしいですが、それならグランドキャニオンに行きましょう。

 

ここは南アフリカとの国境沿いにあるのでウィントフックから700kmくらい離れているのでこれを目的に行くのは馬鹿げています。

 

 

僕が考える理想の日程

1日目:ウィントフック→オーチョ オーチョ泊

2日目:オーチョ→エトーシャ国立公園 ゲームドライブ オーチョ泊

3日目:オーチョ→スワコップムント スワコップムント泊

4日目:ウェルウィッチア、ムーランドスケープ観光→セスリムキャンプサイトへ移動 Dune45で夕日鑑賞 セスリム泊

5日目:デッドフレイで朝日鑑賞 デッドフレイ→ウィントフック ウィントフック泊

6日目:ウィントフック→他国へ

 

この日程であれば5泊あればナミビアを満喫できます。

 

まとめ

行ってみて初めてわかることなので仕方ないですが、くだらない観光地に行きすぎて予算がかなりオーバーしました。

正直、レンタカー仲間を集めすぎて行く場所が増えるより2人くらいで上記の日程で行ったほうが金銭的にも安く満足度も高いと思いました。

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