前回は現地Simカードを買うことのメリット、デメリットを記事にしましたが今回はどこで買うのが安いかを説明します。
一般的にヨーロッパの空港なんかで買うと同じものでも街中よりかなり高いことが多いです。ただ、国によって違うのであくまで一般的な話だと思ってください。
初めて行く国ではどれくらいの値段でSimカードが手に入るのか事前にネットで調べますが有名国や都市なら日本語でもよくヒットします。
「都市名 Sim」、「国名 Sim」でググるとすぐ出てきます。
ただ、マイナーな国だと日本語での情報がなかったり内容が古すぎることも多いので英語のサイトを使っていました。ほとんどこのサイトで間に合いますがSim情報は常に変化していくので情報と違うこともあります。

僕も50カ国くらいSim情報をまとめていますのでよろしければ参考までに。
https://katsuo-money.com/category/海外旅行/simカード/
現地Simカードはどこで買える?
- 空港
- 街中
- 日本国内(アマゾン)
主にこの3つです。
金額的には
街中 < 日本国内 << 空港
のような位置付けです。
基本的に空港は高い!
現地Simカードに限らずすべてのものが空港では高いです。
日本の空港では食事をしても何か買っても街中とほぼ同じ金額ですがこんな国は日本だけと思ってください。
一般的には空港は街中の2倍くらい高いです。
Simカードも例外ではありません。
誰が空港で買うのか?
- 海外初心者
- 時間がない人
- 街中と同じくらいの値段と知っている人
事前に相場を調べていて納得した上で空港で買うのは問題ないです。
海外初心者
僕も初めてヨーロッパに行った時は空港で買っていました。
まあ、その頃は空港で買っても大した値段じゃなく、街中と同じくらいでしたが今はヨーロッパの空港で買うととても高くなりました。
空港の到着ロビーにはSimカードのブースがあるのでついつい買ってしまうのもわかりますが相場を事前に調べておいたほうがいいです。
イタリアのフィウミチーノ空港なんて最低で35€(4400円)、僕の好きなボーダフォンは55€(7000円)でした。
街中なら20€(2500円)で買えるのに。。。
時間がない人
時間を買うという意味で空港で買う人がいますが街中に行けば大都市なら携帯ショップなんて簡単に見つかります。
ただ、事前に値段調査をしていて空港でも安いことがわかっていれば空港で買うのが一番スムーズなのでそういう時は買うのはありです。
「空港名 Sim」で検索すれば有名な都市ならブログで紹介している人は多いです。
Sim情報は変化するので検索上位のより最新のを参考にしてください。
2年以上も前の情報なんてほぼ当てになりません。特にヨーロッパ。

街中が一番安い
はっきり言って95%くらいの確率で街中で買うのが安いです。
これも「都市名 Sim」でググると有名都市ならブログにアップしてくれている人がいるので事前に情報を仕入れておきましょう。
旅慣れている人なら必ず街中で購入していると思います。
日本国内(アマゾン)
日本のアマゾンでもSimカードは買えます。
でも僕はオススメしません。
それは日本のアマゾンで買えるSimは国よっては通信速度が遅いからです。
例えば、ヨーロッパ周遊によく使われるThreeのSim。
イギリスに行くなら4G回線で爆速ですがそれ以外の国では3Gです。アメリカのように現地Simカードが高額な国ならアマゾンで買って我慢して使いますがそれ以外は現地Simカードの方が満足できます。
Fly 2 Simは4G回線が割と使えるみたいですが少し高いです。
アジア圏限定なら別のFly 2 Simも人気です。タイでは使えません。
タイのみならこのSimです。
英語ができないけど大丈夫?
空港でも街中でもSimカードを売っている人は英語を話せることが多いので片言の英語が話せれば通じます。
では、英語が話せなくても買えるかというと普通に買えます。
ほとんどの場合、料金プランの一覧を紙で用意してくれているのでそれを見てお金を払うだけです。
I want to buy a sim card.
Can I see options?
くらい言っておけば料金プランを見せてくれたり紙にプランを書いてくれます。
スリランカのコロンボ空港ではこういうの↓を見せてくれました。
まとめ
僕は街中でいつも買っています。
まずは事前にSim情報を調べておいて街中、空港、アマゾンどこで買うか決めておいた方がいいと思います。
コメント