※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

ゴールデンウィークの海外航空券相場。安い国や時期はいつ?裏技もあり

ゴールデンウィークに海外旅行に行く人は多いと思いますが、航空券が跳ね上がります。

僕が世界一周しているとき、GWにエジプトにいたのですがアブシンベルという日本人はあまりいないであろう観光地の現地ツアーに参加すると8割以上日本人だったのには驚きました。現地申し込みのツアーですよ。

それくらいGWに海外旅行に行く人が多い変な国です。

 

いつまでに買うとやすいのでしょうか?

 

相場を調べてみました。

 

スポンサーリンク

2020年のGW日程

4/29(水)祝日

4/30(木)平日

5/1(金)平日

5/2(土)

5/3(日)

5/4(月)

5/5(火)

5/6(水)

5/7(木)平日

5/8(金)平日

5/9(土)

5/10(日)

 

微妙な配置ですがこの中で1週間旅行に行くことを前提にしていきます。

4/29〜5/6 or 5/2〜5/10くらいでしょうか。

 

調査方法

スカイスキャナーを使って調べました。

 

検索した後は、詳細ページで本当にその価格かチェックしてください。表示されているだけで実際は値上がりしているパターンもあります。人気路線なら特にです。

 

そして納得したら速攻で買いましょう。

 

翌日や翌週になると値上がりしている可能性が高いです。

 

東京⇄ロサンゼルス

1月初旬、2月中旬

4/29(水)〜5/5(火)

1月初旬:

最安値は72000円だったんですが、帰国日が平日になってしまうので余計に1日休まないといけません。それ以外のプランだと直行便の137000円が一番マシでした。

 

2月中旬:

最安値は75000円、直行便が15万円でした。2020.2月はコロナウイルスの影響で中国経由の便が激安になっていました。最安値の便も上海経由です。

 

5/2(土)〜5/9(土)

1月初旬:

最安値は経由ありで58000円。片道36時間のもありますが安いです。

直行便の最安値は12万8000円。

3つ目は片道20時間程度で9万円。

直行便も買えない金額ではないですね。

 

2月中旬:

最安値は82000円。

片道20時間程度で帰国日も休日のだと10万円でした。

直行便はANAで158000円でした。

 

 

東京⇄ニューヨーク

1月初旬、2月中旬

4/29(水)〜5/5(火)

1月初旬:

直行便の16万円が一番マシでした。

1回経由だと108000円のもありましたが移動時間が35時間と22時間なので微妙です。

 

2月中旬:

直行便だと20万円。

1回経由だと105000円でした。2020.2月はコロナウイルスの影響で中国経由が安くなっており、105000円も上海経由でした。

カナダ経由の片道16時間の135000円が一番マシでした。

 

5/2(土)〜5/9(土)

1月初旬:

直行便で165000円、1回経由で116000円。

ちなみに直行便の下のシンガポール航空のは詳細を見ていくと売り切れになっていましたので、中国国際航空の116000円の方がまだマシでした。

 

2月中旬:

直行便は166000円。

1回経由の片道20時間だと11万円でした。

 

東京⇄ホノルル(ハワイ)

1月初旬、2月中旬

4/29(水)〜5/5(火)

1月初旬:

直行便で178000円、1回経由で124000円。

 

2月中旬:

直行便で14万円、1回経由で105000円。

 

5/2(土)〜5/9(土)

1月初旬:

直行便で164000円、1回経由で121000円。

 

2月中旬:

直行便で108000円。1回経由で76000円。

 

東京⇄パリ

1月初旬、2月中旬

4/29(水)〜5/5(火)

1月初旬:

直行便で225000円、1回経由で111000円。

 

2月中旬:

直行便で225000円、最安値は上海経由の105000円。

フィンランド経由の片道14時間の135000円がマシかと思いました。

 

5/2(土)〜5/9(土)

1月初旬:

直行便で194000円、1回経由で63000円。

20時間程度の乗り継ぎで63000円はGWでは破格なので迷っていたなら即買った方がいいです。

 

2月中旬:

直行便で20万円、1回経由で67000円。

まだ6万円台が残っていましたが全部中国経由でした。

 

東京⇄ローマ

1月初旬、2月中旬

4/29(水)〜5/5(火)

1月初旬:

直行便で218000円、1回経由だと片道30時間かかるもので13万円くらいのがありましたがオススメはしません。

 

2月中旬:

直行便で205000円、片道17時間の1回経由で145000円。

 

5/2(土)〜5/9(土)

 

1月初旬:

直行便で218000円、1回経由で118000円。

 

2月中旬:

直行便で19万円、1回経由の片道17時間は115000円。

 

東京⇄ロンドン

1月初旬、2月中旬

4/29(水)〜5/5(火)

1月初旬:

直行便で30万円、1回経由で15万円。

 

2月中旬:

直行便で24万円、1回経由で11万円。

 

 

5/2(土)〜5/9(土)

1月初旬:

直行便で212000円、1回経由で10万円。

片道20時間以内で10万円なら買ってもいいレベルです。

 

2月中旬:

直行便で222000円、1回経由で10万円。

 

1月初旬の検索結果

5/2〜5/10で計画した方が安いです。

 

最安値はパリで63000円。

 

これは買うべきです。

 

ただ、すぐに値上がりすると思います。

 

2月中旬の検索結果

2020.2月はコロナウイルスの影響で中国経由の航空券が安く売られていました。

例年だとこうはいかないと思います。

というわけで今年は例外的に1月初旬と2月中旬の値段は似たり寄ったりでした。

 

安く買う裏技

1月初旬くらいなら日本から目的地を検索すればいいのですが、GWに近づくにつれてびっくりする価格になります。

10万円台でなんて買えなくなります。

 

GWは日本にしかありません。

 

つまり、日本を出国して他国から目的地を検索すれば安い航空券が見つかる可能性が高いです。

 

例えば、東京⇄ローマだと

 

東京⇄仁川(韓国)、仁川⇄ローマ の2つを購入するわけです。

 

日本に近いハブ空港だと仁川が一番おすすめですが、GWだと普段1万円台で買える仁川行きが5万円くらいするわけです。

 

それなので合計金額でお得な方を購入すべきということになります。

 

ただ、バラバラ航空券だと遅延などで乗れなかった時に補償がないので少々危険です。

 

バラバラ航空券については別ページで解説しています。

訳あり!?ヨーロッパ行きの航空券を安く購入する方法
日本からアイスランド行きの航空券をかなり安く買いました。ただし、訳あり。その方法はバラバラ航空券。メリット、デメリットを教えます。

 

まとめ

GWが近づくにつれて更新していこうと思います。

ちなみに、GWには20万円を余裕で超える航空券ですがGWの翌週には10万円以下に落ちるのも事実なのでGWに固執しなくてもいいかと個人的には思います。

 

航空券を調べる→スカイスキャナー

コメント