IPOの資金配分は重要です。多すぎると普段の投資資金が少なくなるし、少ないと申し込みの手間がかかります。
2020年から本格的にIPOに申し込み始め、同年に当選した僕の資金配分を紹介します。
証券会社のタイプは3つ
- 抽選時資金が必要(同一資金不可)
- 抽選時資金が必要(同一資金可能)
- 抽選時資金不要
抽選時資金が必要(同一資金不可)
- SMBC日興証券
- マネックス証券
- 楽天証券
- auカブコム証券
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
- 岩井コスモ証券
- LINE証券
申し込み銘柄ごとに資金が必要になるので申し込みのハードルが高いです。主幹事数が多いSMBC、100%平等抽選で本数が割と多いマネックス、楽天、LINEには入金しておきたいところです。その他のところは普段は入金せず必要に応じて入金で十分です。
抽選時資金が必要(同一資金可能)
- 大和証券
- みずほ証券
- SBI証券
- CONNECT証券
- 東海東京証券
- GMO(抽選時は同一資金不可)
同一資金で申し込みが可能なので取り扱い数が多い。
SBIは外れてもIPOチャレンジポイントがもらえるので全て申し込むべし。資金が厳しければCONNECTを外す。東海東京は主幹事になった時だけ入金。
抽選時資金不要
- 野村証券
- 松井証券
- 岡三オンライン証券
- いちよし証券
- SBIネオトレード証券
- DMM.com証券
資金不要で申し込めるので時間が許す限り申し込み。特に主幹事数が多い野村証券は忘れずに。
僕の資金配分
抽選時資金が必要(同一資金不可)
- SMBC日興証券:40万円
- マネックス証券:40万円→55万円
- 楽天証券:50万円→70万円
- LINE証券:0円→20万円
- auカブコム証券:0円
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券:0円
- 岩井コスモ証券:未開設
抽選時資金が必要(同一資金可能)
- 大和証券:35万円
- みずほ証券:44万円
- SBI証券:残り全部
- CONNECT証券:29万円
- 東海東京証券:0円→30万円
SBI証券はメインで利用している口座で普段の投資でも使っているので残り全部を入金しています。
抽選時資金不要
- 野村証券:0円
- 松井証券:0円
- いちよし証券:0円
- 岡三オンライン証券:0円
- SBIネオトレード:0円
- DMM.com証券:未開設
まとめ
今のところは生活費30万円以外は全て証券口座に入金しています。
IPOで使用する資金は貯金の代わりなのですぐ引き出せますので銀行口座で眠らして置くよりよっぽどマシです。
2021年6月、資金が増えてきたのでマネックス、楽天の入金額を増やし、東海東京、LINEは資金を入れっぱなしにしました。これで320万円→合計400万円くらいになりました。
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