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お金の使い方は日本の将来を決める?

 

お金の使い方について真剣に考えたことがありますか?

学校では将来役に立たない授業は多いですが、お金の使い方の授業がないことに驚きます。

僕でよければ講師を務めさせてもらいますが 笑。

 

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お金を使うとは?

消費者がお金を使うということは、その企業や個人が将来も存在する手助けをすることです。

みなさんが成長して欲しい企業を選択できるのです。

日本の家電メーカーが一時的な利益のために新商品のPRに莫大なお金をかけ宣伝していますが、果たしてこれは正しいお金の使い方でしょうか?

 

airbnbは悪?

airbnbとは一般人が自宅の一室や自宅丸ごとを旅行者に貸すサービスです。

僕は海外に行くときは、毎回使っています。安いし、部屋も綺麗だし、洗濯機やキッチンも借りれ、Wifiも高速なのでホテルより満足できます。英語を使ってやりとりしないといけないので、若干ハードルは上がりますが電話するわけでなく、メッセージのやり取りだけなのでグーグル翻訳とかを使えばどうにかなります。

しかし、日本では旅館組合がairbnbに猛反対。既存の業者は今の自分たちの業態を守ることしか考えていない気がしています。単に自分たちがairbnbに対抗できるアイデアを持たず、圧倒的な違いを見出せないだけです。日本の将来を考えるとそういう既存の業者や団体が残ることがプラスになるとは思えません。

 

ジェネリック?

ジェネリック(後発)医薬品とは、特許の切れた医薬品(先発品)と同じ有効成分を用いて作った医薬品のことです。ジェネリックは薬価が安く、国の社会保障費を軽減すると言われています。

このジェネリック医薬品を作っている会社は、基本ジェネリック医薬品しか作っていません。そのような企業にお金が入るということはどういうことでしょうか?

そこの企業に勤めている人の給料が上がるということです。

しかし、新しい薬は生まれません。

一方、先発品を作っている会社はそのお金を接待費などにも使うかもしれませんが新しい薬の研究や開発にも使います。後者の方が、今後の社会のためになると僕は思っています。ジェネリックか先発品を選ぶのは消費者次第ですが、もう1度考えてみてほしいです。

ちなみに薬剤師はジェネリック医薬品の効果を信用していない人が多いので先発品を選ぶ傾向があります。ジェネリックは臨床試験をしていないので信用が薄いです。

しかし、薬局でジェネリックを勧められたりしますよね?あれはその薬局全体でジェネリックを何%以上提供したかによって薬局の収益が変わるからです。

 

行政には無駄が多い

というより無駄しかない気がします。

そもそも僕は行政が事業をすること自体反対なので、事業は全て民間がすべきだと考えています。

 

行政にはなぜ無駄が多いのでしょうか?

 

それは競争がないからだと思います。

 

ライバル企業がない行政には改善する必要がそもそもありません。どんなに事業に失敗しても公務員が簡単にクビになることはないし、給料も大幅には下がりません。

そういう行政が事業をしても成功する可能性は限りなく0に近いです。行政にできることは民間にもできます。逆は無理ですが。

さらに行政は過度の安全を求めて企業を選別するので、事業を依頼するときの単価が高くなる傾向があることも税金の無駄使いの原因だと思います。

 

何が言いたいかというと納める税金を減らす努力をしましょう。

税金が減る可能性があることは行政は教えてくれませんので、減らす方法をあなたが知っているか知らないかです。

ふるさと納税、税金控除、4月〜6月は残業しない(社会保険料削減)などあらゆる手段で納税額を減らしましょう。

ふるさと納税は納税額自体は変わらないので若干違う気はしますが、寄付して返礼品をもらう方がお得です。

 

努力しない企業は救済すべきでない

過去の栄光にすがり、努力をしない企業に存在意義はないと思います。そこに政府が補助金を出し、救済することに意味はあるのでしょうか?

潰れるべき会社が潰れないのは今後の社会のためになるとは思えないのは僕だけでしょうか?

だからこそ、消費者がそこの商品を買わないことにすれば自然と潰れる。このようにして、企業は淘汰されていくべきだと思います。

 

まとめ

一度お金の使い方について真剣に考えてみてもいいのではないでしょうか?

 

ホリエモンこと堀江貴文さんの99%の会社はいらないは共感することが多い本でしたので、参考までに。

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