長期旅行をしているとシャンプーやトリートメントの持ち運びや保管に困ります。液体だと飛行機で移動するときに没収されたり、さらにシャンプーとトリートメントを分けていたりするとかさばるので邪魔になります。
僕も最初は液体のシャンプーを使っていましたが、邪魔になってきたのとカバンの中で開いてしまったらどうしようと思い固形シャンプーに変えました。ちなみにトリートメントやボディーソープは使わず、シャンプーで体も洗っていました。
僕が固形シャンプーのことを知ったのはボスニアのLUSHでシャンプーを探していたときです。店員さんに固形シャンプーがあったらいいなと話していると普通に紹介してくれました。
LUSH(ラッシュ)とは
イギリスのドーセットに本社を置く化粧品、バス用品メーカーの多国籍企業である。自然素材を多用した色彩豊かな製品を取り扱い、2010年現在43ヶ国に650の店舗を持つ。
Wiki参照
シャンプーバーとは
丸型の固形のシャンプーで、ショートヘアなら80回くらい使用できると言われています。これだと持ち運びや保存に便利なので旅行にぴったりです。
ただ、使用後は湿気のあるところに置いておくと溶けてしまうので乾燥させて専用のケース(別売)か他のケースに入れておかないといけません。
バスルームにそのまま置いておくのは危険かもです。
→僕の愛用しているニューシャンプーバーなら大丈夫です。
使用方法(LUSH推奨方法)
①髪とシャンプーバーの両方を濡らす。
②お好みで
A、シャンプーバーを直接髪へ
B、手でシャンプーバーを泡立てて髪へ(髪や頭皮の弱い方には手で泡立ててからのご使用をおすすめします)こすればあっという間にモクモクと泡が。お好みの泡立ちになるまで数回こすってください。
③リキッドシャンプーで洗髪する時のように、頭皮と髪をマッサージ。
④すすいだ後は、お好みでコンディショナーを。
⑤次回の使用に備えて、シャンプーバーは外気で乾かしてから缶などのケースにしまいましょう。
ちなみに僕はBの方法で使っています。Aの方法だと消費が激しい気がしたので。
使用後に保管方法
シャンプーバーの中には溶けやすいものもあるので高温多湿は避けた方が無難です。
自宅:風呂場で放置
旅先:個室なら風呂場で放置。共同バスルームならシャンプーバー缶に入れ、蓋を開けて朝まで乾燥させておく。こんな感じ↓
シャンプーバー缶
シャンプーバーがぴったり入るケースです。
たまに開けにくいというレビューがありますが、それは昔のことで今は簡単に開けれますのでオススメです。
入れてみるとちょっと溢れました。
使ったことがあるもの
レディゴダイバ Godiva →溶けやすい
2in1のシャンプーバー。黄色のが特徴です。
コンディショナー不要なのが嬉しいですが、溶けやすいです。
ハニー アイ ウォッシュド マイ ヘアー Honey I Washed My Hair
ボスニアで購入した時に店員さんに2in1シャンプーなのでと説明されたのですが、2in1ではないみたいです。紛失した後、ハンガリーでも購入しましたがその時の店員さんも2in1と言っていました。日本とは仕様が違うのかな?
少し独特の匂いがあるので苦手な人は苦手だと思います。
これも割と溶けやすいです。
Jason And The Argan Oil
2in1としては販売されていませんが何とか使えました。
レディゴダイバは2in1なので普通のシャンプーバーより溶けやすく、熱帯地域に行くと溶け始めます。実際、マダガスカルで溶け始めてから歯止めが効かなくなりちぎって使うようにしてました。
それに比べてJason And The Argan Oilはキューバやカンクンでも溶けなかったのでかなり優秀です。
ただ、髪を洗った後ごわつきます。少し洗浄力が強い気がします。
それと少なくなってくると砕けるのが難点でした。
僕のおすすめはニューシャンプーバー
Jason And The Argan Oilと色は似ているのですが、ニューシャンプーバーの方が崩れず最後まで使用できます。
それと髪を洗った後のごわつきもましなのでこれ1つあればトリートメントはしていません。
溶けやすさ
レディゴダイバ > Honey I Washed My Hair > Jason And The Argan Oil > ニューシャンプーバー
レディゴダイバは一番溶けやすく、ニューシャンプーバーが一番溶けにくいです。
まとめ
旅行に限らず、家で使うのもいいと思いますが荷物を減らしたい旅行者には重宝します。
さらに使い切ってしまったら世界中で買えるので困りません。
一度お試しあれ。
公式ホームページ→LUSH
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