先日、ニューヨークからカンクンまでユナイテッド航空を使いました。
普段はLCCを使っているのですが、なぜかユナイテッド航空が安かったのでチケットを購入しましたが安いのには理由があります。
ベーシックエコノミーというLCCのようなクラスだったからです。
このベーシックエコノミーについて解説してます。
エコノミーとベーシックエコノミーの違いは?
これは荷物サイズの違いです。
エコノミー
受託手荷物:1つ(3辺合計158cm以下で23kgまで)
機内持ち込み荷物:22cm×35cm×56cm 1つ
身の回り品:22cm x 25cm x 43cm 1つ
ベーシックエコノミー
身の回り品:22cm x 25cm x 43cm 1つ
ベーシックエコノミーだと小さなスーツケースも無理です。
ベーシックエコノミーについて詳しく解説
規定サイズ以上の荷物は罰金
これはベーシックエコノミーに関わらず、規定サイズ以上を持ち込んだ場合は荷物料金+25ドルの罰金です。
ニューヨークからカンクンだと受託手荷物は事前申請で25ドルでした。なので罰金が適用されれば50ドル払わないといけません。
この金額は目的地によって変わります。
ベーシックエコノミーの場合、サイズが小さすぎるので事前に受託手荷物の料金を払っていた方が罰金を取られないのでいいかもしれません。
特にスーツケースの場合は必ず罰金を取られます。
オンラインチェックイン出来ない?
ベーシックエコノミーではオンラインチェックインが出来ません。というより完了しません。
それは空港のチェックインカウンターやセルフチェックインで職員が荷物サイズをチェックするからです。
これは必ずです。
荷物サイズが超過していない場合、職員IDを使わないとセルフチェックインが完了しませんでした。
実際の荷物サイズの厳しさは?
僕は40Lのバックパックを機内に持ち込みましたが、荷物サイズは完全にオーバーしていました。
上の画像のケースで42x32x25cmです。
ベーシックエコノミー(22cm x 25cm x 43cm)と比べると少し大きいです。
まあ、僕のリュックは思いっきりはみ出てます 笑。
それで、当日も職員にケースに入れろと言われたので入れましたが上の画像のような感じでした。
で、服とか着るから入ると思うっていうとすんなりOKでした。
職員にもよりますが、バックパックなら大丈夫な気がしました。
実際、荷物量を減らさずに機内に持ち込みましたが座席の下に収まったので問題なし。
てか、上の棚めっちゃ空いてましたけどね 笑。
まとめ
責任は取れませんが、40Lのバックパックなら許容範囲だと思いました。
荷物チェックをしないとチェックインが完了しないというのはなかなか驚きでした。
詳しくは公式ホームページで確認してください。
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