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ダブリンでの家(部屋)探し、引越【リサーチ編】

 

前回からの続きです。

ダブリンでの家(部屋)探し、引越【理由編】
ホームステイからシェアハウスに引っ越すまでのことを書きます。日本では一人暮らしが当たり前ですが、アイルランドで一人暮らしをすると家賃が軽く10万円は超えるのでシェアハウスが基本です。 引越しの理由 期限が来た もともと8週間だったので...

 

ひとまず情報集めからです。

アイルランドでの住宅探しは世界的に見ても難しいそうです 笑。

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情報集め

僕の場合、ホームステイの期限が切れる3週間前から始めて1週間前に部屋が決まりました。

僕が活用したのはネットからの情報がメインです。

ダブリンは住宅の数が足りていないので、必要な数の住宅が確保されておらず新居探しが難しいです。

日本だと家探しはレオパレスとかアパマンショップとかの仲介業者に相談すればさくさくっと決まるのですが、ダブリンではそういった仲介業者が関与することは少なくオーナーとの直接取引が一般的です。

それなのでとりあえず連絡を送りまくる必要があり、連絡が返ってこないことの方が多いです。

返信が来ないことが普通なので来ないからといってあなたに原因があるわけではないので全く気にすることはないです。気にする時間があったら違うところにもっと連絡しましょう。

エリアについて

dublin 1

dublin 2

などいろいろありますが、土地勘がない人には辛いところです。

とりあえず、奇数だと北側、偶数だと南側で南側の方が治安はいいということです。僕は男なので治安をそこまで気にすることはないのであまり意識しませんでした。

学校まで徒歩で通える場所であれば、交通費が浮くのでありがたいですが中心地周辺は家賃が高く、競争率も高いので住めたらいいなあくらいで考えていました。

実際のところ、バスやルアス(トラム)が1時間未満で通えるところであれば問題ないというのが僕の意見です。

僕は利便性より家の状態(綺麗かどうか)を重視していました。

 

 

見つけ方

Daft.ie

僕はこれしか使っていません。アイルランドに住んでいる人はほぼ全員このサイト(アプリの方が便利です)を利用しているので競争率がハンパないです。

クラスメイトはダフトで見つけられず、Facebookで探したといっていました。意外にもダフトで挫折してFacebookで見つかっている人が多いですが、僕はダフトしか利用していません。

 

 

MixB

アイルランド在住の日本人専用サイトです。部屋探しに関わらずムービングセール(帰国に伴う不用品処分)や仕事情報も載っています。

部屋探しの場合、物件数が少ないのと女性のみ募集がほとんどなので僕には不要でした。

 

検索方法

Daft.ieを使った検索方法です。

僕の使った設定はこんな感じです。

 

 

 

時期が近づいてきたらAvailable fromをTodayに変更しました。

 

 

 

これで検索をかけて、気になった物件があればお気に入りに追加し(ユーザー登録も忘れずに!)速攻で連絡します。

正直、時間との戦いです。いかに早く連絡し返信があればいかに早くViewingに行くかがすべてです。昨日見た物件が今日はもう消えているなんてことはざらにあります。

更新日から数日過ぎているだけで返信が返ってくる可能性はかなり低いと考えた方がいいですが、とりあえず送って見ましょう。

 

アプリ版とパソコン版の違い

アプリ版の方が使い勝手がいいのですが、アプリ版にはない機能がパソコン版にはあります。

それはProperty Viewsといってどれだけの回数見られたかというものです。一般的にこれが少ない方が人気がないのでゲットできる可能性は高いです。

 

文章作成

多くのメッセージを送らないと返信が来ないととのことだったので、定型文を作成しました。ハウスメイトの韓国人はDaftでメッセージを送っても1件も返信がなかったので、韓国のコミュニティーから見つけたと言っていました。

 

 

Dear:
This is  Katsuo(name)  from Japan.
I would like to view your room when it is convenient for you.

Followings are details.
Sex: male

Age:

Status: English student

nationality: Japan

English: Intermediate

e-mail:

phone:

I’m a tidy,clean and quiet guy and non-smoker. I worked as a pharmacist in Japan. But I quit my job last March to improve my English. I go to English language school in Dublin until 〇〇 of September. Available move in 1st of July. I want to stay there for only 3months. Thank you.

実際に送ってみた

メールで送っても返信がほぼないみたいなので、電話番号が載っているところにはSMSを送りました。電話をするのもありですが、出てくれないことも多いのと僕の英語力では厳しかったのでSMSを送りました。

 

21件にSMS:3件から連絡あり

38件にメール:8件から連絡あり

Viewing数:6件

 

返信内容

返信があった場合はViewingといって、部屋をいつ見にくるかという連絡があります。

僕は3ヶ月と短期の入居希望だったのでそのことについて再度確認して大丈夫の場合のみ日程の調節を行いました。

つまり11件返信があったのですが、5件は入居期間伝えるとViewing前に断られました。

 

 

困ったこと

テキストやメールで返信をくれる場合は問題ないのですが、電話がかかってくる場合も多々ありました。電話の困るところは、英語力というより誰からかかってきたかいまいちよくわからないことです。こっちは数10件一気にメールなどを送っているので名前を言われても誰??って感じです。電話が終わった後に、メッセージを送った一覧を見直して確認したり、再度かけ直したりしました。

 

気づいたこと

3ヶ月の短期希望だったのですが、最低入居期間(Minimun Lease)の記載がないところ(Available for 6monthsとかの記載しかないところ)にも最初のうちに送っていたのですがほぼ返信がありませんでした。返信があった場合でも期間を確認するとすべて断られました。

そこで3ヶ月募集のところのみに絞って送ってみると、返信確率が格段に上がりました。

短期で住みたい人は少ないみたいです。

 

まとめ

次回は実際のViewingでの出来事を記事にします。

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