まさか僕がオペラ鑑賞をするなんて夢にも思いませんでした。
全く興味ないですからね。
見た理由はただ一つ安かったから。
オペラ好きの人が読んでたらすいません。
アクセス
とりあえずウィーンのオペラハウスに行けば見れます。
オペラハウスに着くと。。。
僕は当初オペラハウスの外観を見学し、あわよくば中の見学だけしたいなと思っていましたがチケットの販売員に日本語で話しかけられました。
この時点で結構怪しいじゃないですか!
まあその後は、適当に英語でオペラとかオーケストラとかの話をしてきてチケットがオペラだと€40〜、オーケストラが€32〜。もちろん座れます。
僕的にはそういうジャンルに興味がないのでそこまで払いたくないなと思い断りつつも結構しつこく話してくるので、適当に話を聞いていました。
でも、まあ当日券が€40って興味のある人からするとそこまで高い金額ではないですよね。
ウィーンに来る目的ってそれですよね。
僕の場合はただの通過点でしかないので1日しか滞在しませんが。
断ってネットで調べるとその人たちはダフ屋で、公式には立ち見席が€3であると判明。
空腹でしたがあんまりないチャンスなので行ってみることに。
さらに時間もちょうど販売を開始する時間だったので、19時から公演を見るために17時半くらいから並び始めました。
割り込み禁止、友達がいてても入れてもらえませんのでご注意ください。
また、服装にも厳しくて何人か帰されてました。ちなみに僕はシャカシャカジャンパーでも大丈夫でした。いまいち判断基準がよく分からないです。
17時50分くらいから販売が開始され、僕は3€でギャラリー席を購入。
3種類選べましたがよく分からなくて(オペラ目的ではなかったので事前に何も調べていません。)前の人と同じのを買いました。
その後、中に入り自分の席を確保と言いたいところですが僕は席取りの目印となるものを何も持っていなかったので確保できず。
みんなスカーフで場所取りをしていました。それが恒例みたいです。
一旦外に出て、空腹を満たすためにタコスタンド(屋台)へ。ケバブでお腹いっぱいになったのでいよいよオペラ鑑賞です。
実際にオペラを鑑賞してみた
正直な感想は興味のないことのために1時間立っているのは辛かったです。
途中で休憩を何度か挟むのでその時に帰りました。オペラってかなり長くて3,4時間くらいあってその間に休憩もありです。
僕は次の日、始発でハルシュタットに行く予定だったので早々に切り上げましたが。
それに内容自体もあんまり理解できませんでした。
また、オペラは写真や撮影は禁止なので画像を載せられないのが残念です。
ウィーンの街
話題は変わりますが、ウィーンって朝の4時半くらいからバスやトラムが動いているですよ。ダブリンでは6時半が始発だったのでかなり優秀。
また飲み屋やタコスタンドが一晩中営業していて僕が泊まっていたホステルの近くで若者がずっと騒いでいました。
結局何が言いたいかというと、オペラが終わってからでも食事はできるということです 笑。
まとめ
興味がある人は是非体験してください。
事前にネット予約すれば座れる席で€15くらいでもあるのでそっちの方がいいと思いますが、もし、節約したいのなら当日券の立ち見席も選択肢の一つとして考えてみてください。
あと、ダフ屋の感じからして日本人は結構いいカモになっているはずです。ほとんどのダフ屋がいきなり日本語で話しかけてきましたからね。スタンディング(立ち見)って言えばこいつ知ってるなって感じで結構諦めて行きましたけどね。
くれぐれも買わないように気をつけてください。
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