モンテネグロのリゾート地、スヴェティ・ステファン。
アクセス方法がネット上で載っていなかったので記事にしました。
コトル(Kotor)からバス
僕はコトルからバスで行きました。
コトルのバス停に行き、スヴェティ・ステファン行きに乗ります。値段は片道4.5€で窓口で購入しました。
時刻表を確認して乗り込みます。僕が行ったのは11月上旬の日曜日だったのですが、予約なんて不要というより予約する人なんてモンテネグロにはいません 笑。
ですが、ヨーロッパは休日は時刻表が大幅に違うので事前に確認しておいたほうが無難です。
どのバスに乗るかよくわからなかったので、それっぽいバスの運転手にどれがスヴェティステファン行き?って聞きました。当然英語は通じないのでチケットを見せて。
ちなみにネットでもバスを予約できますが、僕が行ったときは検索結果以外にもバス(下記の時刻表画像参照)がありました。
検索はこちら↓
コトルのバス停にあった時刻表
見えにくくてすいません。
ブドヴァで乗り換え
僕が乗ったのはブドヴァで乗り換えるやつだったので、一旦全員降ろされました。っていうかみんなブドヴァが目的地ですからね。
次にどのバスに乗るかもわからなかったので来たバスほぼ全部に聞いてました 笑。
スヴェティ・ステファン(Sveti Stefan)へ
ブドヴァからスヴェティ・ステファンに向かうのですが、停車するバス停は終点ではなく途中のバス停なのでグーグルマップで現在地を常に確認していました。
バスの運転手がスヴェティ・ステファンで降りるやついたよな的なことを言って知らせてくれたので俺だ俺だと言って合図。
実際は、英語じゃないのでスヴェティ・ステファンという発音を聞き取って瞬時に反応しました 笑。
無事到着。降りたのは僕だけです。
降りたところからでもよく見えます。
実際に近くまで行ってみた
遠くから見るだけでも綺麗でしたが、近くまで行けそうだったので行ってみました。
単純にグーグルマップに従って15分くらい歩いて行きました。
海岸沿いも歩けます。
近くまで行くと警備員がいるので島には入れません。
島に入れるのは宿泊客のみなので。
ここはセレブのリゾート地なので一般人の僕は早々に撤退しましたがなかなか綺麗でした。
この橋は宿泊客しか渡れません。
それにしても美しい。
スヴェティ・ステファンからブドヴァ(Budva)へ
ネット上でバス時刻を調べてもよくわからなかったので帰れるか不安でしたが、バス停に時刻表が貼ってありました。
20分毎て。。。
事前調べだと、かなり本数が少ないと思っていたのですがこんなにあるとは驚きでした。
ちなみにこれがスヴェティ・ステファンのバス停にあった時刻表。
バスの運転手に直接運賃を渡す方式です。
片道1.5€です。
大丈夫!?このバス!
モンテネグロにかかわらず東欧のバスはかなり古いです。
これが実際に僕が乗ったバスです。
まるでメカみたいですよね 笑。
さらに運転手はタバコをプカプカ吸いながら、運賃の計算やお釣りを渡しながら止まることなく運転しています。
さすがに急カーブの時にハンドル操作よりタバコを探すことに集中していたので注意しようか迷いました 笑。
いやー適当さが半端ない。
まとめ
大体1時間から1時間半くらいで着きましたが、なかなか綺麗でした。さらにバスから見える景色(スヴェティ・ステファン以外も)も綺麗です。
オススメはブドヴァから首都ポドゴリツァに行くバスから見える景色です。
あれは絶景の中の絶景でした。
まあ、ポドゴリツァは何もないんで行く必要はないと思いますがバスで往復するだけでも満足できると思います。ぐねぐね道なので酔うかもしれませんが 笑。
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