上の画像はホームページから取ってきました。
アイスランドの氷の洞窟は有名ですが、オーストリアにも氷の洞窟があるのはご存知でしょうか?
日本人にはあまり知られていないオーストリアの氷の洞窟 ”アイスリーゼンヴェルト” への行き方を説明します。
4月末から10月末までしか営業していないので注意です。
詳しい日付は毎年変わるのでホームページで確認してください。
公式ホームページ
ザルツブルクからアイスリーゼンヴェルトまでのルート
氷の洞窟に行くには、ザルツブルクに1泊するのが一般的。
僕もそうしました。
ルート的には、ザルツブルクからヴェルフェンまで電車で行き、そこから洞窟の麓までバス、残りはロープウェイと徒歩で山登りをします。
ザルツブルク(Salzburg)→ヴェルフェン(Werfen)→アイスリーゼンヴェルト(Eisriesenwelt)
大体こんな感じ。
1日の流れ
ザルツブルクのチケットオフィスでwerfenまでのチケット往復分を購入(17.6€)
10時発くらいの電車でWerfen
ミニバスに乗り込む(往復分を購入 7€)
バスで麓に到着
オフィスでケーブルカーと入場料を払う(一般€24、学割€22)
アイスケイブ到着
少し待って英語のツアーに参加
ツアー終了後はロープウェイと徒歩で麓まで戻る
32分になればバス出発
15:32にバス出発
行きと同じルートでザルツブルク着(16:45)
ヴェルフェンからのバス
Werfenの駅から出るとミニバスが止まっているのでそれに乗り込みました。むしろそれしか止まってなかったです。この駅はかなり田舎の駅なのでアイスケイブくらいしか目的がないんですね。
チケットはバスの運転手から往復分を購入しました。
待ち時間はほぼなく電車の時間に合わせて待機してくれています。
麓からアイスケイブへ
少し歩いてロープウェイに乗りますが、坂道です。
これはケーブルカーを降りた後の坂道。割と急斜面です。
10月の終わりに行きましたが、帰りは雪が積もっていました。
ツアー内容
洞窟に着くと英語のツアーかドイツ語のツアーに参加することになります。
僕はもちろん英語のツアーに参加しましたが、グループ(20人くらい?)で洞窟内を歩いてガイドさんが所々説明してくれる感じです。洞窟内はくらいので4人に一人くらいの確率でランプを渡されます。
割と寒いですが、僕はユニクロのウルトラライトダウンとニット帽くらいしか持っていませんでしたが何とかなりました。手袋はあってもいいと思います。
洞窟内は写真撮影禁止ですが、割と撮っている人もいましたが特に注意もされていませんでした。ガイドさんによるのかも。僕はルールは守るので撮りませんでしたが。
あと、洞窟内でプロポーズはしないでくれとガイドさんが言っていました 笑。
ツアーは1時間くらいだったと思います。
麓からヴェルフェンへ
バスは32分に出るようになっているのでそれに合わせてバス停で待機しました。
14時32分とか15時32分とかです。1時間に1本なので見逃すとやばいので早めに待っておいた方がいいです。
帰りの電車に間に合うように駅に到着するので電車を待つ時間はほぼありませんでしたが、切符を買う余裕はないと思うのでザルツブルグで往復分を買っておいた方が無難です。もしかしたら、切符を売っていなかったような気もします。(間違っていたらすいません)
時刻表
麓のバス停に貼っていた時刻表です。
11時32分から17時32分まであります。
まとめ
あまり知られていませんが、ザルツブルクに来た時は行ってみるのもいいと思います。
スムーズにいけば半日でも可能かと思いましたが、田舎で難しいと思うので1日は確保しておいた方がいい気がしました。
公式ホームページ
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