※当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

【カンクンから日帰り】グランセノーテ、ドスオホス、トゥルム遺跡を1日で行く方法と感想

メキシコでセノーテに行くことは必須ではないでしょうか?

 

セノーテとは陥没した穴に地下水が溜まった天然の井戸や泉なのですが、これがとても綺麗でメキシコでは人気観光地の一つです。

 

セノーテは色々な場所にあるのですが、今回はその中でも有名な2つのセノーテに行って来ました。

 

それが、グランセノーテとドスオホス。

 

この二つは近い距離にあるのでバスやタクシーを使えば30分くらいで移動できます。

 

さらにトゥルム遺跡も二つのセノーテの間にあるのでついでに行ってきました。

 

僕はカンクンから日帰りで行きましたが、日程に余裕のない人はこの方法がいいと思います。

 

 

スポンサーリンク

ルート概要

カンクンセントロのバスターミナル

→(ADOバス利用)トゥルムのバスターミナル

→(タクシー利用)グランセノーテ

→(タクシー移動)トゥルム遺跡

→(コレクティーボ利用)ドスオホス

→(コレクティーボ利用)プラヤデルカルメル

→(コレクティーボ利用)カンクンセントロのバスターミナル

 

一見複雑そうに見えますが、これが合理的な方法だと思います。

日本人の人も多いのでタクシーは簡単にシェアできると思います。

 

詳しく紹介していきます。

 

カンクンセントロ→トゥルムのバスターミナル

交通手段

ADOバスの始発(5:30発)

 

金額

172ペソ(1050円)

前日に購入すれば安くなるようですが、当日の朝に購入したので正規金額でした。

 

出発場所

カンクンのバスターミナルから出発します。

到着場所

プラヤデルカルメンを経由してトゥルムのバスターミナルに到着します。

 

始発で行く意味

始発が5時30分ですが、これで行くのは開店前(8時10分)のグランセノーテに着くためです。

少し遅れてしまうと人が増えてしまうのと、人が増えると水が濁ってしまうからです。

 

それに朝でないと日が差し込んで来ないので綺麗なセノーテが見れません。

 

少し早いですが頑張りましょう。

 

トゥルムのバスターミナル→グランセノーテ

このバスターミナルですることは何もないのですぐに移動しましょう。

 

交通手段

タクシー

 

金額

80ペソ(480円)

バスターミナルの正面にいるタクシー運転手に話しかけると100ペソと言ってきましたが、相場である80ペソを提示すると一発OKでした。

偶然日本人の2人組がバスで一緒だったので声をかけてシェアしました。

 

到着場所

グランセノーテの入り口に着きます。

 

グランセノーテ滞在

最初の目的地のグランセノーテ(英語ではGreat Cenote)です。

日が差し込んでくると水中は本当に綺麗です。

 

金額

入場料:180ペソ(1080円)

ロッカー:30ペソ(180円)

シュノーケル:50ペソ(300円)

ライフジャケット:50ペソ(300円)

水シャワー:無料

 

ロッカーやシュノーケルなどを借りる時はデポジットかパスポートを預ける必要があります。

係員によってドル払いを受け付けてる人もいましたが、断ってくる人もいました。

僕はペソ払いだったので問題ありませんでしたが。

 

 

滞在時間

2時間(8時から10時)

 

地上はこんな感じです↓

 

グランセノーテ→トゥルム遺跡

移動手段

タクシー

 

グランセノーテの入口付近にいますので適当に話しかけました。

トゥルムルイナスと言えば通じます。

 

金額

180ペソ(1080円)

相場は150ペソですが、運転手が一人しかいなくて立場上こちらの方が弱くて足元を見られました。最初は200ペソと言ってきましたが、180ペソにはなりました。

150ペソを提示しましたが、断られ渋々180ペソで妥協しました。

ここは4人でシェアしました。

 

普通は150ペソで行けると思います。

 

到着場所

トゥルム遺跡の観光案内所付近まで行ってくれるのでそこから歩いて行きましょう。

 

トゥルム遺跡滞在

 

場所

観光案内所から奥に進んで行くとチケット売り場があり、そこを抜けて下記の地図の場所を目指すと遺跡があります。

金額

70ペソ(420円)

 

滞在時間

小さな遺跡なので1、2時間もいれば十分だと思います。

 

イグアナがいっぱいいました。

 

 

トゥルム遺跡→ドスオホス

次はグランセノーテより透明度が高いと言われているドスオホスです。

ドスオホスはトゥルム遺跡とプラヤ・デル カルメンの間にあるのでコレクティーボという乗合バンを使うのがいいと思います。

移動手段

コレクティーボ(乗り合いバン)

 

金額

30ペソ(180円)

 

降りるときに払いました。

 

出発場所

観光案内所よりさらに戻って、大通りの前くらい(下記の矢印のところ)に止まっているのがコレクティーボでした。

車にPlaya del Carmen(プラヤ・デル カルメン)と書いていると思います。

 

到着場所

目の前までは行ってくれず、大通りで降ろされるのでそこから道路を渡ってドスオホスの入口(下記の地図)まで歩いて行きました。

でも、ここはチケットを買うだけのところでドスオホスまでは3kmくらい離れています。

 

ドスオホス滞在

場所

入口から3kmも離れているので僕は自転車を借りました。

もちろん歩いている人も数人いました。

金額

ドスオホス入口にて

入場料:350ペソ(2100円)

レンタル自転車:50ペソ(300円)

 

ドスオホスにて

ロッカー:50ペソ(300円)

シュノーケル:70ペソ(420円)

フィン:50ペソ(300円)

ライフジャケット:無料

水シャワー:無料

 

滞在時間

3時間くらい滞在しましたが、実際に泳いでいたのは1時間くらいです。

 

疲れたので休憩していました。

 

 

ドスオホス →プラヤデルカルメン

移動手段

コレクティーボ

 

金額

40ペソ(240円)

 

 

出発場所

ドスオホスの入口まで戻って大通りまで出ます。

ちょうどトゥルム遺跡から来たときに降りた場所で待っていれば頻繁に来ると思います。

 

到着場所

ここが終点で、プラヤデルカルメンの中心地まで行ってくれます。

 

プラヤデルカルメン滞在

特にすることもなく、ビーチも綺麗ではないのでわざわざ滞在するところではないと思いました。

30分くらいブラブラしてからカンクン行きのコレクティーボに乗りました。

 

プラヤデルカルメン→カンクンセントロ

移動手段

コレクティーボ

 

金額

40ペソ(240円)

 

出発場所

降りたとこの隣から出発します。

 

到着場所

このスーパー付近まで行ってくれます。

もちろん途中で降りたければ言えば降ろしてくれます。

実際の移動経過

5:00 バスチケット購入

5:30 バス出発

7:40 トゥムルバスターミナル到着

8:00 タクシーでグランセノーテ到着

10:00 グランセノーテ退散

12:00 トゥルム遺跡退散

15:10 ドスオホス退散

16:00 プラヤデルカルメル到着

16:45 プラヤデルカルメル出発

17:50 カンクン到着

 

全部行った感想

正直、ドスオホスは行かなくていいと思いました。

入場料も高いですし日差しもほぼ差し込んでいないのでグランセノーテより感動は薄いと思います。

でも、グランセノーテより広いので落ち着いて泳ぐにはいいところでした。

 

トゥルム遺跡はついでなので行って良し。

 

プラヤデルカルメンも行く必要なしで、ただの経由地という位置付けでいいと思います。

 

僕は借りませんでしたが、2ヶ所でシュノーケルを借りたい場合はカンクンのウォルマートで買ってもいいかもしれません。

元は取れるはずです。

 

まとめ

とりあえずグランセノーテは必須だと思います。

冒頭の写真は知り合った人が持っていたiPhoneXで撮ったのをもらいました。

防水機能の付いたスマホで撮ると本当に綺麗に写りますね。

コメント