僕はアイルランド留学と世界一周をそれぞれ9ヶ月ずつしましたが現金を下ろすときにクレジットカードのキャッシングしか使ったことがありません。
理由は単純で最安値だから。
両替も勿体無いですが国際キャッシュカードも同様に勿体無いです。
国際キャッシュカードだと国によってはATM利用手数料がかかる場合はあります。確率的な話ですが僕の感覚だとヨーロッパ以外はほぼかかると思っていただいて構わないです。
これは金額によってというわけではなく1回数百円となっているケースが多いです。
1万円下ろしても10万円下ろしても手数料が変わらないので大量に下ろす人が多いですが僕は現金を大量に持ち歩くなんて危険という感覚なのでオススメしません。
こんなの最小限の現金を下ろして必要になったらその都度下ろす方が良いに決まってます。
それができるのがクレジットカードのキャッシングです。
日本の法律では借金にさらに手数料をつけてはいけないとなっているのでクレジットカードのキャッシングなら手数料をカード会社が肩代わりしてくれています。
僕が使っていた現金下ろし術
現地のATMでセディナjiyu!da!カードを使ってキャッシング
3日後くらいに繰り上げ返済申し込み
繰り上げ返済はPay-easyで楽天銀行指定
いつもこの流れでした。
キャッシングって借金?
キャッシングと聞くと借金と思う人がいると思いますが、その通りです。
年率18%です。
でも、繰上げ返済という機能を使えば3日しか借りないので0.148%しかかかりません。
例えば、3万円海外のATMで下ろして3日後に返済したとすると
30000 × 0.148 ÷ 100 = 45円くらいしかかかりません。
両替で払う手数料に比べると遥かに安いのがわかります。
キャッシングだとレートが両替より良い
銀行で両替するとレートがめちゃくちゃ悪いです。
例えば、2019.6.3の市場レート(円をユーロに両替)を比較してみます。
市場:1ユーロ = 121.03円
銀行:1ユーロ = 124.61円
およそ3.5円(2.9%)くらい違います。
クレジットカードのキャッシングなら2%以下と言われていますが、実際に使うと1%以下の時も多くかなりお得感がありました。
今回はユーロで考えましたが、海外のマイナー通貨を両替するともっとレートが悪いので現地のATMでキャッシングした方がお得ということがよくわかります。
国際キャッシュカードとの違い
それなら国際キャッシュカードでもいいと思うかもしれませんが、これは手数料の問題です。
これはバンコクにあるATMを使った時に表示された画面です。
いくら下ろしてもATM手数料220バーツ(750円)を要求してきます。
これはアルゼンチンにあるATMで下ろした時の金額。
232アルゼンチンペソ(700円)要求されています。
実はこれクレジットカードのキャッシングなら無料なんです。
でも、国際キャッシュカードなら手数料を取られます。
これは日本の法律で借金に追加で手数料を取ってはいけないと決まっているから。
だから、国際キャッシュカードにはATM利用手数料がかかって、クレジットカードのキャッシングにはATM手数料がかかりません。
上記の画像ではATM手数料がかかりそうに思いますが表示されているだけで、クレジットカードのキャッシングなら実際は無料です。
それを証明した記事↓



セディナのクレジットカードが最強
その中でもセディナが発行しているセディナjiyu!da!カードがオススメです。
セディナがオススメなのはインターネット上で繰り上げ返済ができるからです。
一般的にキャッシングだと普通のクレジットカード同様月に1回の決まった日に口座から引き落とされるのですが、繰上げ返済をするとそれを最短3日くらいで返済できます。
そうすることで利息が最小限になります。
本来30日分くらいかかる利息が3日分になるので、およそ1/10。
繰上げ返済できるクレジットカードは他にも色々ありますが、インターネット上で返済できるカードは数枚しかありません。
その中でも年会費無料のセディナjiyu!da!カードは最強だと思います。
他のクレジットカードより優れている理由
ネット上で繰り上げ返済ができることに加えて、ATM手数料が完全無料という点です。
ATM手数料はキャッシングなら無料と言いましたが、実はクレジットカード会社によっては100円や200円程度とる会社があります。
でも、セディナjiyudaカードはそれも無料です。
ちなみにリクルートカードも無料ですが、繰上げ返済は電話のみになります。
お得に申し込む方法
普通に申し込むよりポイントサイトを経由するした方がお得です。
僕の愛用しているハピタスなら申し込んで買い物で5000円以上使えば8000ポイント(8000円分)獲得できます。
クレジットカードを作るときはポイントサイトを経由しないと実はかなり損をしています。
ポイントは申し込み時期によって異なりますので条件をしっかり確認してください。
ポイントサイトについて↓

セディナjiyudaカードの注意点
初期設定がリボ払いになっている
これ要注意です。
ただ、自分でネット上で変更できます。
セディナビにアクセスして、「あと決めサービス」を選択し「ご利用分全額払い」に変更するだけ。これで一括払いに変わります。
特に難しいことはありませんがカードが届いたら必ず変更しておいてください。
楽天銀行の口座を持っておいた方がいい
繰上げ返済をするときにPay-easyというサービスを使うのですが、そのときにPay-easyに対応しているオンラインバンクが必要になります。
それの使い勝手が一番いいのが楽天銀行です。
ゆうちょやUFJでも可能ですが、海外滞在時でのワンタイムパスワードの発行が手間なので楽天銀行がオススメです。
同時に開設しておきましょう。
まとめ
海外でATMキャッシングするなら、セディナjiyudaカードと楽天銀行の組み合わせは最強です。僕は留学中と世界一周中ずっと利用していて、今後も使っていくつもりです。
両替手数料やATM手数料で無駄にお金を取られるのが嫌な人は検討してみるのもいいかもしれません。
お得にセディナjiyudaカードを作る→ハピタス
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