マダガスカルは交通手段が乏しいです。
モロンダバにはバオバブ街道という僕がマダガスカルに来た目的の中心となる町があります。
首都のアンタナナリボからモロンダバまではおよそ700km離れていてタクシーブルースというマダガスカルおなじみのミニバンを使うと20時間くらいかかります。
このタクシーブルースの問題は
人がいっぱいになるまで出発しないとか、
定員人数を余裕で超える人を乗せるとか、
各町で荷物を下ろすのに1時間待ちとか
最悪の評判です。
「タクシーブルース マダガスカル」で検索するといっぱい出てきます。
僕は乗っていませんが、まあすれ違うタクシーブルースをみるとまあ悲惨な光景 笑。
さらにめっちゃ事故るらしい。
僕が喋ったフランス人のおじさんが言っていましたが、15人くらいが定員のところに25人や時には30人は乗ってたそう。いやいや2倍ってどうやって乗るんやって話ですけど、ドアなんて開けっ放しで走ったりするのでまあ可能かもとは思いますが。
飛行機でも行けるのですがなんせ値段が高い。この路線はマダガスカル航空が独占しているので片道3万円くらい。
バスだと1500円ですが。
僕はある程度快適なCotisse Transportというところで申し込みました。
Cotisse Transport
コーティスって言ったら通じます。
場所
金額
一人45000 Ar(1500円くらい)
タクシーブルースと違って交渉もいらないので楽チンです。
所要時間は13時間くらいなのでタクシーブルースよりかなり早いです。
早速予約に行った
イヴァト空港に着いたのが15時くらいで色々して宿についたのが17時半くらいだったので急いでタクシーを捕まえてオフィスに向かいました。(往復25000 Arで交渉成立)
というのも、この会社は人気っぽいので早めに予約しないと売り切れるらしいです。でも、僕が買いたかったのは翌日の分。
わずかな可能性を信じて向かったのですが、大渋滞。
歩いた方が早かったですが、アンタナナリボの治安を考えてタクシーを選択しました。
着いたのは18時45分。
座席は1つ空いてました!!
というかそれ以外は完売。
ホテルに事前に予約をお願いしたのですが、断られたので自分で行ったのですが無事購入できました。
帰りの分も購入可能でしたが、手持ちの現金が足りなかったので翌日の早朝の買いました。
その時は半分くらい空きがあったのですが、出発日の2日前に座席の変更をしようと思ってモロンダバのCotisseに行ったら満席といわれましたので帰りの分は必ず行きと一緒に購入しておきましょう。
売り切れだとタクシーブルースか飛行機になりますので。
まとめ
なんとか予約ができました。
次回は実際の移動内容を紹介します。
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