イタリアのナポリで宿をBooking.com(ブッキングドットコム)経由で予約していました。
僕が予約したのは宿泊日の前日です。
キャンセルの連絡が来たのが宿泊日の前日の22時。
普通の人なら焦りますが、世界一周していると当日の宿の予約を持っていないなんて日常茶飯事。
こんなことでは焦りません。
でも、Booking.comで予約が強制的にキャンセルされたのは初めてだったのでその時の対応を残しておきます。
一連の経緯
5/19 18時 イタリアのナポリの宿をBooking.com経由で予約
22時 Booking.comからキャンセルの連絡
23時15分 新しい宿予約
5/20 最新宿宿泊、レシートもらう
5/21 レシートをメールで送信、前施設の返金完了の連絡あり
5/22 差額分返金手続き(オンライン)
7/10 銀行口座に着金
一つずつ解説していきます。
1、Booking.comで予約
これはいつも通りでした。
支払いは事前にカードで支払いました。
2、Booking.comからキャンセルの連絡
このようなメールが来ました。
要約すると、
電話しましたが、繋がらなかったのでメールを送りました。
予約された宿は泊まることが出来ないので代わりの宿を紹介します。
紹介した宿が気に入れば予約して、予約番号をこのメールに返信してください。
無料で以前の予約をキャンセルします。
もし、代わりの宿が気に入らなければ連絡してください。
他の宿を紹介します。
違う宿を予約したことによって生じた差額はレシートを送ってくれれば、宿泊完了後に返金します。
僕が予約したところと似たような条件の宿を紹介してくれました。
でも、僕はこの宿が気に入らなかったので自分で違う宿を見つけました。
3、新しい宿予約
最初は先ほどのメールに違う宿を紹介してくれと返信しましたが、連絡がなかったので自分で勝手に別の宿を予約して予約番号を送りました。
最初の宿:19.10€
紹介された宿:31.75€
自分で見つけた宿:29€
どこまで差額が補償されるかわかりませんが、結果として最初より良い宿を予約できると思います。
メールの返信は遅いので、時間がないから自分で見つけて予約するというメールを入れておきました。
そのメールにも返信はありませんでした 笑。
4、最新宿宿泊、レシートもらう
必ずレシートをもらいましょう。
これがないと返金されないです。
僕はオンラインで事前に決済済みでしたが、レシートを発行してくれました。
会社に提出しないといけないと言うとほとんどの場合発行してくれると思います。
5、レシートをメールで送信、前施設の返金完了の連絡あり
宿泊が終わってからレシートを最初にメールが来た宛先に送信しました。
それとは別に最初の宿の返金手続き完了のメールも来ました。
僕の場合は、予約したのとキャンセルした日が同じ日だったのでそもそもカードから引き落とされていませんでした。
予約日と返金手続きが近ければそうなると思います。
6、差額分返金手続き(オンライン)
最初に上記のようなメールが来ていて、翌日に返金フォームのリンクが付属したメール↓が来ました。
7、銀行口座に着金
約1ヶ月半くらいかかりましたが、無事に着金しました。
Booking.comがクレカの会社に返金してからクレカの会社が銀行に返金するのに時間がかかるためだと思います。
まあ、無事に返ってくるので気長に待ちましょう。
まとめ
僕の場合、レベルの高い宿に泊まれたので満足でした。
でも、数ヶ月前から予約していたのが前日にキャンセルになるととても焦るし、手間もかかるので普通の海外旅行ならやめて欲しいですね。
Booking.comからの連絡を待つのは時間がかかるので自分で勝手に予約してレシートだけもらって入れば差額分は返金してくれると思いますので臨機応変に対応しましょう。
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